ORANGE diary

日常のファンタジーへと

‪Yummy!!‬コンサートメモと感想。

2018年コンサートツアー Yummy!!

超個人的感想&メモ

 

 

Tell me why

最初は全員お揃いの赤ガウン。横尾さんの立ち位置は最下手。スタンドマイクと共にすっとポップアップで現れる。

 

Crystal sky

赤ガウンを脱ぎ捨てるとそれぞれカラフルなセットアップやスーツやらジャケットなど。ジャケットやブルゾンの背中にはそれぞれ英語で文字が。

横尾 Grand Chef

千賀 Gender

北山 Voice of Miracle

藤ヶ谷 SexyKing

二階堂 Crazy

宮田 Ota boy

玉森 naturalist

 

ステージ上段でJr.LEDライトを持って踊っている。

 

Super Tasty!

センステに移動し、あごのせダンス。一人一人ちゃんとモニターであごのせ抜いてくれます。たまちゃんはみっくんのアゴのせするのにすごい低い位置で手を出して待機してて、それを見たみっくんが渋い顔するって流れが好きでした。

 

PICK IT UP

バクステに移動。一度もバクステ側に入らなかったので後姿を拝み倒して終了。結構好きなタイミングでジャケットやブルゾンを半脱ぎ状態にしているメンバー多かった。暑かったからかな?

 

I Scream Night

またこのステップが見られると思ってなくて本当にうれしかったけど、横尾さんの立ち位置に入れたのは1回だけだったかな?横尾さんとても楽しそうにステップ踏んでて終始ニコニコ。後はニカちゃんの立ち位置に数回入りました。Jr.の子が周りにいるけどニカちゃんのステップはフレジュ並みにキレキレですがすがしかった。しかしトラジャさん達のステップマジですごい。怖い。誰見てもみんな足さばきおかしい(褒めてる)。

 

AAO

この曲も大体ニカちゃんの立ち位置だったのでニカちゃんがJr.の子たちにちょっかい出してたりニヤニヤしながら見てるのを眺めていました。大体うみんちゅが嬉しそうだった(笑)。

 

Kis-my-calling

これJr.の子が踊ってるのを見ると「こんな振付だったっけ」って思い出すから特にサビあたりは参考にしてる(何の?)。

 

Invitation

メインステ戻ってきてファーストフードのセット(コーラ・ハンバーガー・ポテト)を囲んでダンス。コーラから飛び出てくるのはみっくん、ハンバーガーはガヤさん、ポテトは玉ちゃん。間奏では千ちゃんとみっくんがげんげんとのえるくんにお姫様抱っこされる。宮ガヤ横尾さんはトラジャと一緒にダンス、ニカ玉組もダンス?コーラから飛び出てきた風船がステージ上でバウンドしまくりでダンスに大分影響きたしてる()。お盆もって踊ってるトラジャがそのボールをお盆でどけてたりするのがちょっと面白い。曲終わりでワンカメショー風映像が流れ、セットの裏側とか楽屋の様子とかも工夫して見せてくれます。

 

 

Break The Chains

ここで最初の着替え。全員シルエットの違う豪華な黒カラス風の衣装だが胸からお腹に掛けて大体開帳されている(玉森プロデュースとのこと)。色味は一切ないのに全員個性出まくりでめちゃくちゃカッコイイ。7本のベルトコンベアが坂道になっていてダンスに合わせて上下移動する。きっとこれ筋肉使うやつや…坂道の途中で踊るのはインナーマッスル鍛えられそう。福岡から食べ物のアレルギー発症故みっくんのご開帳がなくなりシースルーのシャツではあるものの首元まできっちりボタンが締められた衣装にチェンジ。

 

FREEZE

坂道ベルトコンベアの上に後からトラジャが合流。トラジャは紫のオリジナル衣装。自分たちの衣装使わせてもらっててすごい。他にそんなグループ見たことなかったからちょっとびっくり。

真っ黒くろすけのキスマイさん達に紫のキラキラ衣装のトラジャさん達バックだけど、さすがにキスマイさんたちオーラが違うのでキラキラ衣装に全然負けていません。鳥肌立つ位カッコイイ。この曲は誰が振り付けたかわかりませんけど14人全員腰振りまくりです。時に片腕立ても入れてくるんだけどもうホント色っぽいというか乱暴で…はっきりいってヤバい。18歳以上は観覧お断りレベル。メインステからセンステに移動する14人がほんと圧巻で、1列になって闊歩するんだけど普段のサザエさん一家味は皆無。最後はセンステ上でいびつな円を作るような形で14人が膝立からの腰振りでフィニッシュ。

 

・蜃気楼

センステ上、トラジャが椅子をセットしつつはける。

この曲のコンセプトというか正しい世界観をいつか誰か解説してほしい。椅子をいなくなってしまった?見えない?彼女に見立てて踊りつつ表現しつつ歌いつつで7人それぞれの違った表現の仕方がとても興味深くって一番感情が籠ってて見入ってしまったのがみっくん。なんであんなに切ない表情できるんだろうか。ニカちゃんと横尾さんは表現というより手先の動きが誰よりも美しい。途中椅子の背に足を掛けて乗ってそのままガタン、と倒れる演出があるんだけどセンステが持ち上がってる状態でやるの怖くないのかな…。

 

 

Flamingo

最近Snow manのものになりつつあるFlamingoですが「これが本家じゃい!」って見せつけられた位やはりこの7人は強い。最初は柔らかく踊って、途中からガッシガシ踊りだすんだけどこれはI Screamコンの時と同じ振り付けかしら?今回は鳥かごの中ではなく横花一列スタンドマイクですがスタンドマイクの装飾がフラミンゴ風でその装飾も使ってのマイクパフォーマンス。

 


HOT×2

アリーナやスタンド前方の人にとっては恐怖タイム()。大きなゴムボール風船がぼんぼん客席内を飛び回ります。視界を妨げるだけならまだしも、四方八方から玉が襲ってくるので双眼鏡見てたりすると直撃食らって軽いむちうちに・・・後で気づいたのですが、本当のゴムボールと軽くヘリウム入ってるだけの軽い風船と二種類ありまして、すごい構えて待ってると「なんだよ風船かよ!」ってなるし軽いものと思って待機してると手首やられたりと結構被害にあいました…大阪ではニカちゃんが気を付けてね~って呼びかけてたけども。

 


Thank you じゃん!

しょっぱなからご機嫌な横尾さんのフェイクが聞こえるので集中して聞いてください()。イントロに合わせて♪いえ~~~~~~! ってめっちゃ伸ばしてくるやん。半端ないやん?(流行に乗りそびれている)

エスト細く出来なくてではご機嫌な横尾さんがウエストべろっとめくって見せてくれます。3塁側花道ですね。にっこにこで細いウエストべろんちょとかもう好きしかない。

 

 

MC

 

名古屋のしょっぱなはトラジャを呼び込んで個人紹介させてましたがそれ以外は7人でのトーク。結構高頻度でニカちゃんの芸能人サングラスがネタにされてます。福岡では宮近くんを呼びつけて裏から持ってこさせてそれをにぃにが掛けてなぜかポップアップで登場するという仰々しいお披露目をしましたがそれ以降はサングラスは登場せず。ただサングラス持ってこさせようぜって話が出るたび「宮近」の名前が出るんですが横尾さんはナチュラルに「カイト」呼びしてたので割とびっくりしました。

福岡、大阪はわたたいの現地ふらっと旅の紹介だったり、東京では玉ちゃんがめったにかぶってこないキャップを入りの時にかぶってきたためすごいネタにされて、みっくんに写真まで撮られてたりと(未公開)披露するしないに関わらず写真のネタも多かったように思います。

 

福岡初日に横尾さんのサプライズバースデーがあったのが本当にうれしくてうれしくて…まさかすぎて横尾さんと同じぐらいびっくりしました。当日じゃないし30才とかの節目でもなかったから完全に気を抜いていたyo

プレゼントのユニフォーム(ソフトバンク)の後ろが「SALT BOY」で結局何を言いたかったのかわからず仕舞だったので誰か説明して。塩対応野郎なのか塩顔なのか塩使って料理するぜ☆(?)なのか…

ポップアップでケーキ出て来た時になかなか出てこないケーキに向かって横尾さんが魔法掛けたらぽーんと上がってきたのがちょっとタイミング良すぎて爆笑。お祝いされてちょっと照れてる横尾さんを見ることが出来たのはとても貴重で、立ち会えて本当に良かったな。二度とないかもしれない。。

大阪ではガヤさんのバースデーもやったみたいですね。コンサート中に誕生日迎えるのはこの二人だけかな?(Jr.はしめちゃんがお誕生日だったけど)

 

 

・友+情をくっつけて

ベルトコンベアの上やセットの上に体育座り、腰掛け、あぐら、M字開脚←など思い思いに座って歌います。モニターにはプライベートで撮ったお仕事中の楽しそうな写真を垂れ流してくれて初めて見るもの、雑誌や会報などで見た写真の別ショットみたいなのもあり歌を聴きながらこれを見ているとかなりジーンとします。7年も歴史があるんだもんねー。西武の最後の日、玉ちゃんが歌いながらずっとモニターを見上げてて何か思うところがあるのかなーなんて思ったりしてました。

 

(トラジャコーナー)

Lock!Lock!

 

I ScreamでついてくれたSnow Manの時もZZL披露する場を設けたりしてくれて本当に優しいキスマイ兄さんたちですが、今回は2年分の想いがこもった素敵なプレゼント付きの単独コーナーをもらったトラジャさん達。

みやっちの呼び込みがあると、もうにぃに仕込みの芸人リアクションで大声出してステージ中を駆け回りながら登場します。後半の公演では立ち位置に着く前に閑也くんとげんげんが前に出て2人で猛アピール(すべり芸)。頑張ってるねぇぇぇ!どうもこのすべり芸もにぃにに仕込まれたっぽいんだけど。

曲を披露する前にキスマイ兄さんから曲を頂いたこと、衣装も頂いた、振り付けは千ちゃんに付けてもらった、というのを説明します。ちゃかちゃんが説明するとぐっだぐたになって最後怒られたので()後半からはのえるくんが説明してます。

さらに、いまを生きるの舞台の宣伝もさせてもらったりして有り難すぎです。

 

新曲は今までのトラジャにはない個性あふれるダンス全開。PICK IT UPTONIGHTが混ざったような振付(千賀節丸出し)にこれまた千ちゃんが好きそうな青のジャケットに中は真っ白の組み合わせでトラジャにしたら大分不良ぶってるお衣裳。やっぱり千ちゃんの手に掛かったらこうなるよね。いつも見られないトラジャが見られて本当に感謝だよ。。

途中でLock!Lock!の掛け声に合わせて腕を回す振り練があります。ここはちゃかちゃんの担当。西武の最後でやっと上手に説明できました(最後の日だけど・・・)。

 


L.O.V.E(西武のみ)

トラジャがメインステでお辞儀して終わりそのままはけ、バクステでローラー履いて踊ります。千ちゃん命名のキスマイメリーゴーランド、7人でやるとホント綺麗で改めて7人がローラーやれるってすごいことなんだなって思います。

 


Mr.Starlight(西武ではここから再びトラジャが出てくる)

Lock!Lock!終わりの振りのまま次の曲に。トラジャが真ん中にいると横からキスマイさん達がローラー履いてわーっと取り囲みます。キスマイさん達の衣装が淡いピンクにミントグリーンの裏地でめちゃめちゃかわいい。横尾さんはいつも通りロング丈のジャケットなのでローラー履くとミントグリーンの裏地が良く見えてより一層かわいい。1番しか披露しないのもったいない!!

 


We'reキスマイ

出だしはキスマイ・トラジャ・Jr.が一列になって歌が始まるんですが何せ出だしが自担の「せい!へいほー!ひーうぃごー!」なんですわ。。入りが成功したのは私が見た8公演のうち2()。本人はふざけておらず一生懸命やってるのにこの結果なもんで毎度曲に入れない度にその場で反省してるから私は許す(激甘)。失敗するとトラジャも笑っちゃいけないのに笑いをこらえてくれてるからもうオールOK。歌う人と紹介される人がペアになって立っているので意外と面白い組み合わせになってたりします。キスマイさんのダンスもJr.のバックのダンスもかわいい振付。

→西武オーラスでなんと横尾さんの入りが大成功!・・・成功したことに気づかなかったくらい自然に入れてたってことよね。

 

ZERO7Ver.

3人は真ん中で歌い、4人はローラーで参加。舞祭組もソロパートもらえてライブ特別バージョン!7人がとても楽しそうなのでCD7人で歌えばよかったのに!とか思ってしまったり。でもライブで披露するのが7人で良かった。

 

 

Toxxxic(藤ソロ)

ここから急にコンサートの様相が変わります(よっ!待ってました!!)

ガヤさんが作った毒?媚薬?を飲まされた人々(うみしめまちゅのえ)が狂っていく様子の表現力のすごさね。ガヤさんは一人2役なのかな?毒を作っている研究員の人と実際に自分も目隠しされて連れてこられた人と別の人格だよね。ガヤさんは狂っているというか本当に艶めかしくて毒を盛って陥れてやろうって感じでもないんだよね…説明してほしい。

ここの見どころは開始早々ガヤさんに毒を飲まされた後の表情だけでどんぶり飯3杯はいけるうみんちゅのお顔と、一人だけ「狂ってる」というレベルが他の人と2ランクぐらい違うまつくの目です。ガヤソロのマルチアングルないの???

 


Touch me

白シャツ一枚だったガヤさんに後から出て来た玉ちゃんが黒いジャケットを手渡す。玉ちゃんの衣装は80年代のだぼだぼスーツ風(すごく似合ってる)。これも1番でさらっと終わり。

 

Clap-A-Holics(玉ソロ)

ごめんなさい、ここはもう玉ちゃん全く見てません…閑也くんのむちむち腕と尻しか見てません(おい)。いや、宮近くんとげんげんも見てますよ。たまに根岸くん。玉ちゃんの衣装が前述のようにスーツでカッコイイんですがバックに付いてるJr.キャスケットにサスペンダー、太目デニムと黒Tの組み合わせなんだけどもう全員絶妙に似合ってる…

根岸君はすらっとしててスタイリッシュ、ちゃかちゃんはいたずらっ子の担夫さん、げんげんはニューヨークあたりにいるストリートキッズみたいな、そして閑也くんはむちむち。

格好だけではなくてやっぱり一人残らずステップ最高。この曲にマルチアングル付かないかな…(また言う)

 

 

優しい雨~カ・ク・シ・ゴ・ト

全身水色のコーディネートで傘を差しながら登場するみっくん。優しい雨は一人で歌うもののカ・ク・シ・ゴ・トはバックにJr.が付きます。モニターをフル活用しながらバーカウンターでお酒を楽しんでいる設定。最初はまつくのえしめんちゅが付きその後数名のJr.が追加、後半はJr.全員が付きます。…西武最終日、なんとここに横尾さんがしれっと入ったのが本当にうれしかった。別の記事に書いていますが本当に紛れ込んでてかっこよかったんだよ…。しかしみっくん本当に歌がうまいし雰囲気作るの上手だなー。

 

REAL ME

最初に見た時ドームが文字通り揺れた…いや、すごいものを見た。設定としては前のFIRE!!!とかといっしょで花道離れたところから2人が徐々に近づいていくんだけど、今回は色違いのペンキをお互いの腕や胸にべっちょり付け合う濃厚な絡みがありましてもう藤北推しじゃなくても思わず「きゃーーーー!」って言ってしまうような演出のオンパレード。福岡まではみっくんの胸が大きく開いていてそこにペンキをガヤさんが塗るっていう設定だったんだけど、アレルギーによりシャツのボタンが封鎖されてしまった為ガヤさんと同じく片腕を切り取られたシャツに衣装変更になりました。それでも十分すごい。圧勝。この時代のチャンピオン。つかめNo'1(いやもうとっくにNo'1)。福岡だったかな?勢い余ってガヤさんの頭に白いペンキべっちょりしたこともあったけどそれがなんだかリアルでとってもよかった。

 

・ぶっさっさー

前のREAL MEを受けて自虐スタイルの語りで始まります。でもやっぱり舞祭組コンサートやってから4人の勢いが止まらない。この曲の盛り上がりもすごいんだもん。自担が出ないJr.担やまえあし担ですらぶっさっさー!って振りやってくれてる。座ってた人も立ち上がる。寝てた猫も起きる(嘘です)。毎回感動してました。名古屋の初日はバクステまで使って息切らしててかわいそうだなーと思ったけどその後からはメインステのみで披露となったみたいです。よかったね。

 

・赤い果実

ここからまた更に空気が変わります。後半に向けてのラストスパートという感じ。

囚われたキスマイの7人が看守?門番?のトラジャに追いかけられる設定。ここの見どころは曲に入るまでの演出全般。ステージの上下左右使って警棒・トーチ・鎖などを使ってキスマイを探すトラジャ。モニターには逃げるキスマイ。最後は囚われたキスマイがステージに出てきて曲スタートです。衣装が本当に素敵でトラジャは黒の軍服ロングコートに胸当てがモスグリーン。翻ると中のDance With Meの赤いキラキラ衣装がちら見えするので全体の見え方が抜群。中世のヨーロッパの軍服。その中にいるキスマイのあの赤い果実の衣装はさらにカッコイイ。基本的にキスマイはステージ真ん中に固まっていてその周りをトラジャがフォーメーションをコロコロ変えながら踊ります。さらにバックでは旗振ってるJr.が。

 


Let It BURN!

ここでトラジャがロングコートを脱いでDWMの赤い衣装に。まえあしの3人がステージ下、舞祭組はステージの上と分かれます。まえあしの3人に2人づつトラジャが付く関係上みやっちのバックに付いている閑也くんだけステージの上段最下手につくのですがなんか腑に落ちないのよね…。トラジャの中で一人だけメインステージじゃないのがさ…衣装が他のJr.と違うから目立つし。いや仕方ないんだけども。

 


Kiss

この曲の途中からキスマイはトロッコに乗ってバクステへ向かいます。横尾さんはトロッコではなく徒歩で(徒歩)

特筆すべきはメインステージに残って踊っているトラジャ、「Kiss()」の振りがせくしーなのですがもうね、ここはまつくを見て欲しい。あいつヤバい(褒めてる)。ガヤソロとか赤い果実とか、コンセプトを与えられたものに関しての表現の仕方が想像の倍以上のアウトプット量でいつしか引き込まれてしまって他の人を見られなくなってしまうのよね。憑依型なんだろうな…。すごい、しか言えない。

 

Tonight

キスマイにしては珍しく特効はほぼここに集約しているといっても過言ではない為、まあどっから持ってきたのその火薬の量???って位隙なくダイナマイト爆発。西武で見学に来てたいなぴともろ、やまりょが特効に毎回ビビってたのがちょっとかわいかった。1曲で使う火薬の量の多さでギネス申請出来んじゃね?(適当)

 


・今はまだ遠く果てしない夢も

特効の余韻冷めやらぬ中、突如始まる藤北のアカペラ。第一声目で空気が「すん」ってなるのがすごく好きだったな。ちゃんと生で歌ってるから日によって音やピッチが取れない時もあったんだけど、でもはっきり言ってすごすぎる。あれが出来るのは藤北しかいない(しいて言えばテゴマスも綺麗そう)。

バクステからセンステに歩いて向かう途中でジャケットチェンジすると全身真っ白になるっていう落差を考えた人天才!

センステはムービング仕様で上下しつつくるくる回転してるんだけど、衣装と歌詞とライティングがぴったり来過ぎて演出のニカ千がここまで考えたのだとしたら恐ろしいプロデュース力だなと思いました。実際はしらんけど。

 


HOME

HOMEを歌う前に、それぞれが一人づつ挨拶するんだけど今までのコンサートで一人づつしゃべることってなかったから最初の名古屋の時に「これ今日だけ?」とか思ってしまいました…。結果毎公演挨拶してくれたけど、自分の言葉で話すってニュアンスや様子含めてすごくありがたいことだしダイレクトに伝わってくるからキスマイみんな大人になったんだなーって思いながら聴いていました。横尾さんの挨拶が毎回秀逸で、みやっちはいつだってみんなをお姫様にしてくれて、玉千は末っ子っぽい挨拶で、ニカちゃんはまるでプロデューサーみたいで、みっくんは毎回「僕は一人っ子なので兄弟がいたらこんな感じなのかな、って思ってます」ってきっかけから歌のタイトルHOMEにつなげてくれて、ガヤさんが…割と衝撃でした。7人がうまくいってなかった時期があったみたいなニュアンスのことをさらっと言ったり話がとっちらかってうまくまとまらなかったりと意外とぶっこんでくるなこの人って思いました(笑)。横尾さんが最後にオレンジ、ありがとうって言ってくれたのはもう多分横尾担やってる限り忘れないだろうしずっと頭の片隅にある言葉だろうなって思います。別記事にしましたけどあんなに横尾さんの言葉で感動したのは初めてだったかもしれない。

 


En.

Everybody Go!

・セルフィー

SHE!HER!HER!

 

3曲全部フロートなのでまとめてしまいますが、今回のフロートは兄組と弟組でわかれていて、それぞれが今まで見たことない位めっちゃ楽しそうで毎回何らかの面白エピソードが発生していたのでレポを楽しみにしていました。

兄組は横尾さんが策士なのでセルフィーの曲に合わせて藤北をうまくくっつけようとして自分も間に入ってみたり、みっくんやガヤさんが横尾さんをうまくいじってくれて「歌え!」って無茶ブリされたあげく気持ちよさそうにしはは歌ってみたりと横尾さんを中心にフロート内爆発していたように思います。

弟組はもう完全に4人の仲の良さアピールでわちゃわちゃしたり肩組みあったり、ニカちゃんのTシャツが秋山仕様(めくるとTシャツの裏に笑顔のニカちゃんが)だったりしたのでそれみてガハガハ笑ってるピースフルなフロートになっておりました。

 


~最後~

 

西武のオーラスだけはバクステから退場、本拠地である西武が試合に勝った時だけ通れる通路を通って内野スタンド上段から帰る演出があって。すごいかっこいい演出だったのになんでか自分の席立ってメンバーに近寄る不届きものの多い事…子供かよ~。思い切りモニターに映ってますからね。恥ずかしいね。

お客さんがメンバーに不用意に近寄ったりしなければ素敵なエンディングだったのになぁ。

 


とはいえ全般を通してこんなに楽しくてあったかいコンサート、キスマイではなかなかなかったんじゃないかなーって思う位本当に楽しかったしホンワカした気持ちになりました。大体キスマイのコンサートはバックに大好きなJr.を付けてくれちゃうことが多いので目が足りないのだけど、幸せな悩みだよね。そして年々キスマイがJr.を上手に大切に扱ってくれていることが分かってきてどちらのファンでもある私にとって本当に嬉しいなーと思うことが増えました。

7人で7周年。たとえ惰性でだってこの年月をこのメンバーで過ごせることは当たり前のことじゃないと感じています。それがコンサートの挨拶にも表れていました。私がキスマイを好きになってから今年で5年目ですが、その間にもきっと目に見えないところで色々あったことは間違いなく今年に入ってからの周りを取り巻く環境にも影響されてきたんじゃないかなということは容易に想像がつきます。

 

このところ、レコード会社も本人達も何か絆を体現しようとしてくれていて色々考えてくれている様に見えます。こちらにとっては嬉しい事だけど、無理なく長々と楽しく続いてくれることを切に願います。そして引き続き横尾さんの変化も楽しく見届けれられればなーと思います。

 

 

 

はぁ。Yummy!!コン終わっちゃったよー。さびしいなあ。