ORANGE diary

日常のファンタジーへと

黒髪リーゼントの沼から手招き

Jr.祭り、完敗でしたけどね。行くなってことでしょうかね。

Jr.で言えばもちろん阿部くんがカースト上位なんですが、最近本当に見境なくうっかり沼にハマりすぎててもう足元すくわれっぱなしです。阿部くんに落ちたのを境に1現場ごとに違うJr.に落ちていて※祭りも違う人に落ちる予定だったんですが落ちなくてほっとしてるようなしてないような。

※阿部くん→えびコン
 慎ちゃん→少年たち
 しめちゃん・萩ちゃん→ドリボ
 林翔太くん→歌舞伎
 たかいとくん・あらんくん→サマステ
 (ジャニワは誰に騒いでたか思い出せない)
 

今回のジャニアイはですね、久々に心揺さぶられるような出会いがありました。…出会いってなんだよ。
阿部くんの時は「ピコーーン!」って一目惚れだったのですが今回はじわじわと。上記で「落ちた」とは言ってるもののそれから深みにはまってる人はいなくて(とはいえSnowManと同じ現場があればガッツリ見る)新たな扉は開けていないのですが、今回はちょっとやばい。思ったよりガチだった。ロスってるのがはっきりわかる。ヤバイ未来が見えるよ。ぶるぶる。


いわゆる視線泥棒で皆さまお馴染みのTravis Japan梶山朝日(18)くんですよ。1998年生まれ…?ちょっと待ってつい最近じゃん←
今回のジャニアイ12月公演で彼はふんわりリーゼントだったんですよ。前半は知りませんが私が「おや?よく動く黒髪リーゼントがいるぞ?」と気になったのが12/15の公演。この時は気になって終わり。だが彼の名前を知らなかったので呟いたらみんなが梶山くんだと教えてくれました。さらに驚愕の事実…えっDK???私、この歳でまだ高校生と接点が出来るなんて思ってもいなかったyo‼︎(接点とは)

ご縁があってそのあと2日後にまたアイランド入りましたがやっぱり黒髪リーゼントのチャキチャキダンサーさんが気になって。どこのブロードウェイダンサーさんだよと。そもそもあの子本当にJr.なの??引っ張ってきた海外ダンサーさんじゃないの?…トラジャ知らなさすぎてですね、誰が誰やらどこの子かいまいちわからんのですよ。嵐のコンサートでも見たはずなのにあの時も結局みゅーとくんしか把握してませんでしたからなんて勿体無いと今更ハンカチ噛み締めても遅い。

一回釘付けになると否が応でも目に入ります。私は阿部くん見にきてるのよ??SnowManも全員見たい。慎ちゃん萩ちゃんあらんくんにながつに作間くんに…もちろん12月公演なのでガヤ玉さんはガン見したい。なのにこの視線泥棒め!トラジャさんは全員ダンスがキレキレなので木星のシーンでは梶山くん1人がめっちゃ目立つってことはないんだけど他のユニットの人とかと踊ったりポツンといたりする時はシャカリキなのでもう目立つ…すっかり虜になってしまいました。

それから過去の少クラや雑誌を漁るも彼は茶髪だったり若すぎたりで、少クラでも端っこにいて見切れたりしてたからあまり目立ってなくてビジュアル的にもイマイチ。
一月に入った時はリーゼントじゃなくなっててがっかりした。私気づいた。多分黒髪リーゼント担だわ。…いや元横浜(野球)の三浦は別になんとも思わないから違うわ←なんのこっちゃ
見比べたら去年の秋位から急にグッと大人っぽくなってるのね。身体付きもお顔もキリッとした。大人の階段登ってるのかな(母親目線)。


一月にアイランド入った時にちょっとした事件が。これが梶山ロスを生んだ原因なのかもしれないけど、私が入った回、二幕がちょうどJr.の客席降り回でたまたま通路側のお席だったんですよ。なんと私に尻向けててこっちの席見向きもしない本命阿部くんを差し置いて梶山くんとハイタッチ出来てしまいました。


絶叫(心の中で)。

がっごいいいい(だが高校生)

近くで見たらマジ外国人ダンサーだった(NY出身かな?)

あかん(未成年は犯罪)

なんだろうこの感情は(恋じゃない)。


トラジャの中にいたらさほど目立たない彼が他のグループと混合になったり誰かのバックについた瞬間まばゆい光(黒光り)をまとってシャカリキダンサーになる。なんだこれ。
あとねー和太鼓似合いすぎか。身体の一部か。日本刀とか持たせてみたいよね。外国人ダンサーかっつってるのに和服姿似合うとか国籍不明で反則。

最後に見た彼はふっかや阿部くん、ひかるくんに弄られてるのをガン無視して踊ってました。なんて度胸なの。
もう1度会いたい。もっと知りたい。

今のところ彼のことを何にも知らないし、なんならトラジャ完璧に覚えるとこから入らないと…。


沼にはもう落ちたくない。でも水と泥の中から黒髪リーゼントの外国人風ダンサーが私を呼んでる。阿部くん助けて。

自分勝手に推しGシート

最近推しGシートなるものが流行ってるんだか流行ってないんだかよく見かけるのですが、要は他担さんに自分が好きなグループを紹介しようってやつですよね。
絵の一つでも書ければ良いのですが生憎そんな絵心ない芸人なので文章で流行りに乗りたいと思いますひゃっほう。
私の独断と偏見バリバリの紹介文なのであしからず…


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ちっちゃな最年長。人一倍俯瞰でグループ全体が見られる人で「こうしろ」「ああしろ」って具体的な指示は出さずに想いが伝えられる人、そして伝わる人。グループ内では1対1が得意で、対外的にはあっと驚くような交友関係を広げておりそれをグループの輪に持ち帰ってくれる良き兄貴。

あんなベビーフェイスな顔して実際は三十路を超えてるなんて狡い。サッカー少年がそのまま大人になったかと思いきや書道の達人でもあり見た人の心の芯が握り潰される様な誘うダンスが魅力的。えろみつ万歳。一度虜になったら逃れられない。リーダーなんていなくていいけど最後もやっぱり君。情熱の赤北山宏光


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所々泥臭さの漂うグループの中で唯一ロイヤル味を醸し出すお坊ちゃま。ダンスにかける情熱は誰にも負けない!っていう気持ちが溢れて止まらない。一見して完ぺきなアイドルなのになぜか二桁を超える化粧水の数々を愛用中、刺激に弱い(敏感肌)ためリアクションが大きい、メンバーの為にと3日間夜なべしてアクセサリーを作ってみたりと突然オネエに変身するから気をつけろ!髭が濃いだの口が出てるだのとイジラれ、舞台では宮玉カップルの間に挟まれて不憫な思いをすることがしばしばあるけどドンマイだぞ!彼にとって「ニカ千」という言葉は神聖な言葉。No二階堂,No LIFEなのである。TVからにじみ出てくるかわいらしさのイメージで彼に近づくと恐ろしいことが起きますよ…なんたってロイヤル。生身の彼の眩しさにうかつに近寄ろうとすると目がくらんでしまいます。キラキラすぎる彼に思わずYES! I SCREAM。ピュアブルーな千賀健永。 


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「アイドルなのにヲタクと言えば彼」的な代名詞になりつつある、全国のアニヲタさんからも一目置かれるンンライバー。有事の際は「俺達の宮田さん」を合言葉に崇められる存在。なぜか突如与えられたお母さん大好きキャラを全うし後輩思いでもあり、グループを超えた四角関係(把握できているだけでも)に巻き込まれているが本人はどこ吹く風。丸く収める為一番嫉妬深く監視の目が厳しい某嫁の尻に敷かれることを選び甘えまくる(結局一番好きなだけ)、ハートフルなキャラクター。しかし仕事の話し合いになるとその場を濁したり流すことをせず穏便に、しかし果敢に突っ込んでいくスタイル。その割に振り付けに関しては間違ったら流そうとする愛すべき小賢しさ。誰が何と言おうと自他共に認める王子様。「普段からこんな顔なんです」っていつでも笑顔だけど真顔でキメた時は雷に打たれた並みの衝撃の美しさ。汗かき耳かけは王子の証。そんなグループの潤滑油であるあなたがダイスキデス。高貴なバイオレット宮田俊哉



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歌えない、踊れない。歌わない、踊らない。目をひく黒髪。睨みつけるような眼差し…本当にアイドルなの?…はい、アイドルです!
お料理上手で俳句が詠めて釣りに出たら船酔い一つせずペット介護士の資格を持っている…ほんとーーーうにアイドルなの??
ロング丈の羽織りものを着せたら右に出る者はいない抜群の手足の長さ。番組で共演するおじ様を次々と虜にしてしまう人たらし。動物に対する愛情深さと柔らかな表情。「今?」ってとこで踊りだしたり変顔したり、体張る企画は得意中の得意。好きなことにはお目目キラキラ☆はい、完璧にアイドルです!
とっても天邪鬼でぐいぐい来る人には塩対応(でもしっかり見てる)、ファンからのお願いはガン無視、期待されている回答は絶対に裏切るインタビュー…ひねくれものだけどどこかほっとけない。漏れ染みるめんどくさい三男坊感。でも大丈夫!(何が)ちゃんと手綱を引いてどうどう、って言ってくれる仲良しのお友達がいるから何の心配もいらないの。…生粋のアイドルにはない人間味だったりちょっとした不安定さが母性本能をくすぐられると言えばそうなのかもしれない。キミとの出会いはキセキだったとしか言いようがない。みんなを惹きつけるその魅力はオレンジが眩しい太陽の様。横尾渉


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女子力が高いわけでもオネエでもない。女子である。双子コーデや夢の国をこよなく愛しレディースものにもチャレンジしちゃう。でもただの女子ではなく意外と男らしい面も多数あり(例:北山さんとの関係・頭に作業員バリの豪快タオル巻き・躊躇なく虫を食らうetc.)。デコルテと左肩のほくろは殺傷能力の高いチャームポイント。人見知りなのがたまにきず?そんな時は大体眉間に皺を寄せていますがそれもまた可愛いのでオールOK。わたたいは甘すぎるレーズンサンドのレーズンとクリームみたいな関係(?)。
伸びやかな歌声はグループ内一。フェイクやあおりもお任せあれ。キングの名に相応しくとてもスマートな振る舞いが多いが運動や絵はアレなのでいじり倒してくれる番組募集中。ドラマに出ればフェロモン撒き散らして見ている側がドキドキでYEEEAAAHHH!!
ピンクに染まっちゃいなよ。藤ヶ谷太輔


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ほっこりほんわかたまちゃんです☆これに尽きる。間違いなくグループのエースで顔なのにあのほんわりした空気をまとっているのでぱっと見やる気は感じられない。しかしだ。お召しになっているものは全てエース級(お値段が)。豪快に虫を取ったり食したり。ぽわんと帝劇の座長を務めあげたりライバルからみあたを強奪したり(?)と意外とがつがつしているのだ。絶対途中で飽きて止めると思われていたブログも毎日更新中。やると決めたらやる男である。でもやっぱり不安定なローラースケートスキルが抜群にかわいいし注目されて焦ると泣きそうになっちゃうのもかわいい。要は何してもかわいい。メンバーですら甘やかしてるのだから私達が甘やかしても文句は言われまい。
ただ見てるだけで誰だってMU-CHU-DE 恋しちゃう。黄色いひよこ顔だけど心は男前。玉森裕太


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やんちゃで照れ屋でちょっとおバカ。笑顔っつってるのに真顔。基本弟時々お兄さん。頭の中は常に面白ことないかな~ってアンテナ張ってる人。芸人と間違われる程のうるささでお馴染みだが高い所と怖いことはちょっと苦手…。異質なキャラクターの持ち主だがダンスの美しさは群を抜く。アクロバットもどんとこい。指先の美しさ、美脚の持ち主、コンテンポラリーダンスがとてもお似合い。女装をすればかわいらしさの塊にもなるが骨格や筋肉は理想の男性体型(私の)。髪型は気に入ってるのかサイド刈り上げがデフォ。
たまにはSmileも見せて欲しい、癒されないGreen二階堂高嗣



いかがでしょうか。意外と難しいよ。

お正月キャンペーン@常滑②

遅ればせながらハイタッチ会の様子を…。


ハイタッチ会、実は運営の酷さが元であわや大惨事になりかけました。場所の説明をすると公開収録の観覧優先エリア(300人くらいしか入れない)がステージの前にあって、軽い坂になってる芝生のエリア(ここは入れない)があり、その後ろに券を持ってない人達がうじゃっと何層にも固まって見てました。私はさらにその奥のステージ向かって正面、ショッピングモール2階に直接繋がってる外階段に座っていたのですが公開収録が終わりハイタッチ会に移った時のことです。

まず優先エリアの人達がそのまままっすぐ前に進み、ステージ下に設置されたパーテーションに向かって並んでハイタッチをしていきます。前述の芝生エリアに警備員さんが立ってゲートを作り優先エリアの人達がはけ次第徐々に人を入れて行ってたのですが、ステージに立ってこの様子をみながら注意事項をアナウンスしているスタッフさんが合間合間でなぜか「この流れが途切れ次第ハイタッチ会は終了となります」って執拗に言うわけです。優先エリアにいる人以外にも芝生の後ろでお行儀よく待機してるファンが見えてる範囲で軽く500人以上はいるんですよ。それがステージ上から見えてないわけがないのになんでそんなアナウンスするのか。みんな不安になり始めます。

「ハイタッチ券、お持ちの方でまだ列に並ばれてないお客様はお早めに列にお並びください」

このアナウンスでみんな一斉にその人に向かって券を上げてひらひら必死で「ここにいます」アピール。私の周りもみんな激怒り。ところが追い打ちをかけるように無情のアナウンスが。

「この列が終了次第ハイタッチ会終了です」

この言葉を皮切りに今までちゃんとルールを守っていたファンが警備員さんを無視して優先エリアに雪崩のように突入しました。そりゃそうなるわ当たり前だろ。それで終わられたらキレるわな。

事故が起きたら危険なので複数のスタッフが飛んできて止めました。そして「いいですか、なんでマナー守れないんですか?今すぐ中止にしますよ?いいんですね?」って芝生エリアにいた別のスタッフがキレました。いやいや、キレたいのはこっちだよ。この危険なドタバタの最中でもステージのスタッフは同じこと繰り返しアナウンスしてますからね。意味不明です。あいつ黙らせろまず。ちゃんと連携してよ…こっちにハイタッチ待ってる人山ほどいるんだよ…
※他の方のツイートなどを見ていたらファンのマナー云々ということもチラホラ見かけましたが、上から一帯の様子を見ている限りでは誤解を招くアナウンスがいけなかったと感じています。ただ、下で優先エリアに入ろうとしている人達がスタッフに「あの列が切れたら終わりって言ってますけど違いますよね?」と伝えてくれれば防げたのかなぁとも。でもあんな混雑じゃ無理!運営頑張れ!


と、ぷりぷりしながら進み、この混乱の中で奇跡的に券をお譲りいただける方とお会い出来ました。階段の上から混乱を見てて初対面の方と待ち合わせなんて無理…と思ってたのに。本当に良かった。

玉担さんと横尾担さんの2人組でした。私も横尾担さんといたので横尾担だらけ。こんなことめったにないわ…コンサートだって横尾担さんと入ったことないのに。
お話しながら列を進み、いよいよパーテーションが近づいてきました。何を話そうか決めてないし、多分決めても伝えられないのはわかってる。でも言いたいことは伝えたい。



ドキドキ。


パーテーションの奥から恐ろしくまばゆい光が放たれています。スポットライトを浴びてしまってるのかというくらい白い光がキラッキラ。眩しさに目を細めるとその奥にフェアリーが居ました。えー!てんし!てんち!天使‼︎
「千ちゃんめっちゃ輝いてない?」って言いながらいよいよパーテーションの中へ。
いきなりヤラれてしまいました。コンサート等で運良く至近距離で見たことはあったのですが、「千ちゃんかわいい♡」とかそんなレベルじゃない。この世界に存在してるとは思えない妖精ちゃん…千カーベルかよ…お肌とぅるとぅる…髪の毛透き通ってる。かろうじてハイタッチしながら本人目の前にして口から勝手に漏れた言葉は

「かっこいいぃ…(最後吐息まじり)」
「ありがと♡」

ヒィィィイイイイごめんなさいごめんなさい私なんか存在してごめんなさいひゃぁぁ‼︎
伝えたいこともう忘れたよ…

吐き気を抑えつつ気を持ち直して(この間3秒もない)お次はニカちゃん。動揺しつつもなぜかちゃんと目を見て話しました。「ルンバのルンちゃん元気ですか?」
これ、どうしても聞きたかったの。いや、ルンちゃん動いてますか?って聞きたかったんだけども。故障したとかなんか新しいのが来たようなこと言ってた気がしたから調子はどうだい?みたいなノリ?←まだ動揺してる
ルンちゃんに親しみ感じてるもので(笑)。
ニカちゃんは「うん!」と言ってくれましたが最後びっくりマークとはてなマークの間くらいの反応でしたね。想定外の質問してごめんなさい。
ニカちゃんのお手手と言うか手のひらは肉厚であの細長い指からはちょっと想像が付かなくて驚きました。

そしてみやっち。

…ごめんなさい1つも覚えてません。ニカちゃんに気を取られすぎました。王子様!って声かけたかったのに。ちゃんとハイタッチしたかどうかも定かじゃないです。なんか声掛けたのかな私…少なくとも王子様とは伝えられてない。意識が戻った時にはみやっちの右耳上辺りの髪の毛を見てました。赤いなーと。
以上…

いよいよ横尾さん。あまりに興奮してしまった為「横尾さんが大好きです!」って叫んでハイタッチしながら横尾さんの親指をとっさに握ってしまいました…ごめんなさい。
なんでとっさに親指握ってしまったのか後から分析しました。横尾さんのハイタッチの手は人差し指から小指までをぴったりくっ付けて、親指を横に飛びださせてたんです。まっすぐ上に向けてくれていればそんなことしなかったんだけど親指だけが上を向いて居たので無意識に反応してしまったんでしょうね私。やっちまった!と思うのと同時に横尾さんはキラキラの笑顔で「ありがとぅっ」って言ってくれました…笑顔やで…あかん…うぅっ。号泣(心の中で)。

ブースから出て一瞬にして現実に戻されてもまだ握った親指の感触がはっきり残っていました。親指なのにすごく細い。そして長い。親指の付け根はがっしりむちっと。
震えが止まりませんでした。無意識とはいえ悪いことしちゃったなぁと、嬉しい、感動、戸惑い…複雑な気持ちから。

変なことして横尾さん不機嫌にさせちゃったかなと心配になりましたが私の後ろにいた横尾担さんが「横尾さんめっちゃ笑顔‼︎」って言ってたので大丈夫だったようでホッとしました。


終わってからも券をお譲り頂いた方とひと盛り上がりして余韻に浸りながら帰りました。


今回は色んな方にお世話になりながら参加出来たのでこのご恩は一生忘れないです。大袈裟じゃなく。ビビりなので人様にはなるべく迷惑かけたくないのに本当に申し訳ないと思ってます。でもハイタッチ出来ても出来なくても、勢いで行って良かったです。沢山のご縁がありましたし。


ありがとうございました。


道しるべがオリコンウィークリー1位を取れますように、ぱにたん。

お正月キャンペーン@常滑①

昔っから思い立ったら行動せずにはいられないタイプでして(乗り気じゃない事の腰は鉛のように重いのですが)、後から後悔して落ち込むのが死ぬほど嫌なんですね。一番後悔したのが前回のクリスマスイベント。当日に言われてもいけるわけないじゃーん、で済ませたはずなのにみんなのレポみたら「頑張れば行けた」って場所がたくさんあって後からなんで自分はもっと頑張らなかったんだろうって悲しくなって自暴自棄になったりもしました。

突発遠征は学生の頃から得意で某バンドさん事で躊躇なく飛び回ったおかげで北は札幌から南は福岡まで都市圏なら大体の土地勘を身につけたことは財産だと思ってますがただの無駄遣いという説はこれっぽっちも拭えません。

そんな訳で(?)前日に色んな噂が飛び交う中0時を待ちました。自分が行けそうな所でも開始時間次第ということもあり一番遅かった常滑が完全にターゲットになりましたが逆に終わり遅すぎて日帰り出来ないじゃんこれ、と。焦ればいけるのかな…?
ひとまず仕事で迷惑掛けられないのと仮病偽冠婚葬祭ネタは使いたくなかったので一旦出社して仕事片付けてから慌てて向かいました。
噂では3~4000枚のハイタッチ券とのことと前日の博多の様子からかなり舐めて掛かってたものでお友達に迷惑かけてしまいまして向かってる道中で売り切れの報を聞くことに。とりあえず出て来たしお友達に会って公開収録だけでも外で聞ければいいかなと思ってそれでも急いで向かいました。

着いて即チケツイ。みんな寒い中朝から並んで入手したものとあり簡単には見つからないし、CD買ったら付いてくるものなのに上乗せで転売しようとする人ばかりでこのモラルのなさは一体なんなんだと腹立たしくなりながらもこちらも必死。検索しても変な人はなるべく除外したいので慎重になる。そのうちDMも規制が掛かってしまいやりとりが窮屈になってしまう…

でも非情ながら時間は刻々と経過して行き公開収録の時間に…。場所取りしてくれていたお友達のお友達集団に混ぜて頂くことになり何も出来ずにただチケット探し続けてた私はもう本当に申し訳なさすぎてひたすら縮こまってました。体が大きめなので縮こまってるように見えてなかったら今度直接謝りに行きます。


…公開収録15分前。
もう諦めて、姿は見られることは確定したので単純に見て楽しんで帰ろうと腹づもりしてました。そんな時に一通のDMが。

「お譲りしたいと思います」



えっ。

思わず「ヤバい」って小さく叫んで思わず隣のお友達の手首掴む。見つかった…。今でも思い出したら泣ける。周りの方たちが喜んでくれた。
もうそこからは必死でやりとりさせて頂いて公開収録が始まる直前までドタバタ。公開収録も最初はボーッとしすぎて全く目に耳に入って来ませんでした。だからレポほとんど出来ません…。
ただありがたくてありがたくて。


覚えてるのは横尾さんがひどくご機嫌だったことと自由すぎるってこと。背後のスケートリンクが気になりすぎて冒頭ずっと体ごと後ろ向いてたことと前のお客さん1人1人めっちゃみてたこと。とにかく美しいシルエット。他の3人ともとても仲良くて耳打ちしたりキャッキャしたりと横尾さん最年長なのにちゃんと弟たちの仲間に入ってかわいいなぁと。横尾さんだぞっ、ってジャケットの襟持って開いたり何回もやるんだもん。

いつも話振られるまで静かなニカちゃんががっつんがっつん前に出て話したりニカ千発揮したりラララライ体操したり武田てつやの真似してみやっちに「全く似てない訳でも似てるわけでもない微妙なモノマネ…」と言われたり、あるキーワードを他のメンバーのヒントを頼りに当てるゲームではお題「叫ぶ」で横尾さんに「ニカちゃんが高いところに登ったらする」と言われて「…怖い?」って言うし(意味不明超絶かわいい)、会場をあたためる一言で「一緒にお布団入ろ〜」って‼︎

お  ふ  と  ん…(じゅるり

あー、ベッドじゃないんだ、って思ったけどベッドじゃますます怪しい意味だわと(笑)…とか。

みやっちは遠くから見ても髪の毛サラサラがよくわかる。すごくよく喋ってた。横尾さんに肩抱かれたり流れと関係ないとこで耳打ちしあってたり、千ちゃんに対して激甘だったりとお兄ちゃん発揮してたなぁ。

千ちゃんは地元だけあってキャーキャー言われてて本当にすごかった。ちょっと喋るだけで周りの千賀担さん達が黄色い声出してたからキスマイなら玉ちゃんポジだよ。ただね、前述のヒントを頼りに言葉を当てるゲームで「名古屋」がお題の時に横尾さんは「尾張」みやっちが「美味しいものがたくさん」ニカちゃんは「パスタ(多分あんかけのこと)」って答えてて、さすがに分かるかと思ったら答え→

「イタリア」

…えっ‼︎
パスタだけやんそれ。尾張どこ行った!(私の席の周りからは「千賀くん、難しいキーワードわかんないから…」って千賀担の激甘な声が飛んでて笑った)それくらいはわかろうよ、千ちゃん。

時間押しながらも結構盛りだくさんでやってくれてたのに私なんも具体的な話覚えてないや。
あ、この公開収録は名古屋ローカルのラジオで、番組の会員番号が付与されたって話しで数字は好きなの選べたからそれを披露。

横尾さん「会員番号516、横尾渉です!」(そそくさとジャケットの裏ポケットから会員証を出したらニカちゃんが焦って「俺おいて来た…」と(笑)。司会の人に「さっき渡したばっかりですよ?」って言われる始末)
司会の人に「横尾さん、その番号は…」と言われ話し出す前に会場の人が「誕生日!」と言ってしまい千ちゃんに「横尾さんに聞いてるの!」と怒られる客。
みやっちは299だったかな?肉球にゃ〜ん♡?…会場謎の空気に包まれる。「滑ったのにこの番号持ち続けなきゃいけない(ニュアンス)」
ニカちゃんは0.2。0.2か20しかなくて昔ジャニーさんに20階堂って言われたことがあるからじゃあ0.2かなって、よくわかんない理論。会員証忘れたからって代わりにハンカチ取り出してこれが会員証だと言い張る。
千ちゃんは当然1000番。

このあと舞祭組メドレーで生歌だったのですが横尾さんもちゃんと歌っててちょっと感動しました(いや、当たり前)。寒いのに本当にありがとう。みやっちが「ぶっさっいくっぶさいくっ」の時の指が寒くて動かないって言ってたり、ニカちゃん「鼻水出てない?」ってメンバー3人に鼻の穴見せてたりとかしてすごく可哀想だったからベンチコート位着せてあげて欲しかった。



かなり長くなりましたがここまでがプロローグ+公開収録の様子です。私の主観だらけで申し訳ないですがほぼ記録用なのでご容赦を。
ハイタッチ会の様子はまた別で。

泣かしてぇな、日本中を。

日舞祭組の4枚目シングル「道しるべ」が発売になりました。

 

おそらく、意図的にフラゲできないようにコントロールされていたのかなと思います。正月とはいえ他に発売になっているものは昨日入荷していたみたいなので。

でも前までのハンデ(チャート反映に不利な発売日)に比べたら何のネガティブ要因でもないわ!(強がり)。要は今日のデイリーチャートが2日分になるってことでしょ?本来フラゲできる人もみんな今日受け取ってるんだから。

 

それはさておき、全部通してみた感想をざっくりと述べます。まだどれも1度しか見てないのでほんとざっくりと。細かいことはまたそれぞれのカテゴリに分けて…いつか。

あ、ネタバレ全開ですのでよろしくどうぞ。

 

 

[プロローグ]

似顔絵似てるよね(笑)。3人イケメンだし。

このお話考えたのだれよー。ニカ千満開だし、横尾さんはなんでインド料理屋に修行に行ったのかすごい不明(笑)。想像したら似合うけども。ニカちゃんのTシャツがパンダなのもわからん。

 

[本編]

オルゴール屋さんの名前がPeridotなのね。ところでこのペリドットだけが伏線回収できてないから答え合わせして。中居さんの誕生石ってことでいいんでしょ?二カちゃんのじゃないよね??

コンテンポラリーダンス、キスマイ7人の中ではニカちゃんとみやっちのダンスがすごく好きだからこれはとてもうれしかった。横尾さんも手足長いし指の使い方はとても綺麗だから向いてると思う。ダンスと言えば千ちゃんだし、ここで取り入れたのはホント正解。魅せ方わかってるなぁって思った。

私、このCDとMVがフル初見(初聴)だったから横尾さんがどこ歌ってるとか全く知らなかったし、HPに出てるTOP画面の道しるべが歌詞フルで載せてたって全くしらなかったの…セリフが歌の中にあるものだってこれで初めて知りました。みやっちの声はナレーション向き。すごくいい声してて聞きやすい。ニカ千の声もアニメ声優向きだと思うし横尾さんもちょっと何言ってるかわかんないけど低音部分がとっても心地いいのね。このセリフ部分を入れようって決めたの誰なんだろう。ここもメイキング・合宿には出てきてないよね。

あと、おじいちゃんになった4人。実はみやっち以外誰が誰やら一瞬わかりませんでした(さっきから鈍い)。文面出てきて「ああ!」って…。

 

最後の最後に嬉しいお知らせ載ってましたね!待ってました!

 

[MVメイキング]

もう横じいに吹いた。朝が弱い横じいって。寝るんじゃないよ全く。でもお仕事忙しいんだろうな…。4人がおじいちゃんになってるとこみて思ったんだけど、どうして誰もハゲてないのよ。だれかハゲようぜ。なあ、ニカちゃん?(ご指名)大体、このコンセプトが千ちゃんが還暦になった時に集まったって設定って言われても知らんがな!!MVにテロップ入れとき。

あとね、大体うちの自担ウザい。ほんとごめんね他の3人…無駄に絡んでしまって。通しダンスのシーンで一人だけ間違ったっていうところ、うちの子じゃなくて本当に良かったって心底思ってしまったからダメ親なの私。

あんなに雨でどっちゃ降りにされて、絶対風邪ひいたでしょ誰か。大丈夫だったかな。私としてはやえばずのホース合戦に沸きました。ローションの部分、予告で横尾さんが派手にすっころんで胸強打してたからあの結末を知りたかったんだけど大笑いしてたから大丈夫だったんだね、よかった。

最終的に一番気になったのはみやっちのシャツが踊りながらべろんべろんに出てたことです。MV本編で気にならなかったから大丈夫なのかしらね。あ、最終的に確認してないけども。ジャケットで隠れてるかもです。

 

[合宿]

細かいことはまた今度にしますが、これって作曲舞祭組じゃなくて千ちゃんじゃない?印税の問題で4人にしたのかな?(生々しい)

前からあった曲のストックを使いまわしたのか、このために書き下ろした(?)のかわかんないけどすごいね…才能ありすぎでしょ。というか頑張り屋さんだよね、全篇通して感じたけど。

みやっちは一番大人なんじゃないかなって気がした。歌詞の言葉遊びはみやっちが考えてたし、すごく周りをうかがってた。気が付いたんだけど、みんなが違和感を覚えてるけど言い出しにくいこととかそのままにしないで全部指摘してるでしょ。これってすごいと思うよ。一見一番流してしまいそうじゃない、みやっちって。でも違うの。やばい、惚れそう。あと、寝起きの顔だったり(一部自主規制かかってたけど)寝癖で掃除機かけてるところがもうたまらなくかわいくてね…。リアル男子最高。

ニカちゃんはもうマジで必殺仕事人。なかなか真剣なニカちゃんって見られないしもう仕事っぷりが男前だよ~。ずーーーっと同じジャージなのはきっと何枚も同じもの持ってるんだよね。。。←と思いたい。それだけ気になっちゃってさ。あと、ソファーに座ってる時のみやっちとの距離…毎度すごく近いよね。あれはさびしがり屋さんなんだなってすぐわかった。かわいいねよしよし。いつまでもぱにたんでツボに入ってるニカ千がかわいい。LOVE,ニカ千YES。

あとさ、ほんと申し訳ないんだけどうちの子ただの足手まといじゃございませんでしたかね?冒頭の打ち合せでめっちゃ芸術家風吹かした風貌でちょっとアンニュイかましてましたけど夜は寝てばっかりで昼間はお仕事行ってて…ってかやっぱり横尾さん一番忙しかったんだね。ハロウィンもろもろだけじゃなくてあの時海外にもいってたなんて。海外のお仕事って急に入ったのかな。パスポート取りに帰らなきゃって夜仕事から帰って来てから言ってたからさ。ま、どうでもいいんですけどね。

それ以外にもごろごろしてるかごはん食べてるかでもうちょっとホントにサザエさんがカツオに怒るばりにこぶし振り上げようかと思いましたよ。ごはん作ったからオールOKだけど(結局甘い)。

「制作するには10日間は短いかもしんないけど生活の10日間は長くね?」…私も思ったよ。

 

3人が遊びに来てくれた絵が、やっぱりなんか4人とはちがう空気を感じてしまって。悪い意味じゃないんだけど3人がすがすがしすぎるというかさわやか過ぎてもう眩しいよ。たまちゃん見てみ。かわいすぎてあの子心配。誘拐されちゃう(誰に?)。私服も小奇麗だしみっくんに至っては某ベストジーニストからの誕生日プレゼント着てるしもう世界が違うんだよ!!悪いとは言ってません。これがいい。ゲーム真剣にやってくれて楽しかったしね。愛はとっても感じました。差し入れ持ってこないみっくん大好き。

ただね、宮玉とわたたいは後で説教な。特にわたたいのわたの方。俺のたいしゅけ求めすぎだかんな。この三男坊め。

 

駆け足で感想述べましたが「泣かしてぇな、日本中を」のみやっちの言葉はその通りです。たくさん待たされた結果がプロデューサー不在の中自分たちでシングル作っちゃえばいいじゃん、って。よくその決断をしたなあと思うとぐっとくるものがあります。それだけ4人も舞祭組を大事にしてるんだってわかった。この4人が10日間も合宿するって結構おおごとでしょ?それぞれおうちが一番と思ってる人ばっかりだし(笑)。

こんなに頑張ってて、さらにその姿を余すところなくお伝えしてくれるえいべっくすさんにはほんとうに頭が上がりません。

 いや、よく頑張ったよ。どこから目線やねん、っちゅう話ですけど。

2017年のお年玉、しかと受け取りました。

 

私は舞祭組が大好きです。グレーのスーツで汚れやっててもバラエティーでも「うしろの4人」って言われちゃっても。アイドルだけど、それは7人の場で輝いてほしい。4人の時は思いっきり目立つことをしてほしい。泥臭くてもいい、大元はアイドルなのだから。

 

さいごに、スルメさんありがとう。 

道しるべ

ひとつの時代が終わってしまったと同時にそれを糧にして頑張ろうとしているグループもあります。

誰だってこの事態を呑み込めないのは同じ。でも前を見て行かなければ共倒れしてしまう。何より「(ありがとうございました)これからも宜しくお願いします」という感謝の意はきちんと伝えなければならない。おかげ様で成長できましたっていう姿を見せないといけない。でもどういう形で?

…お世話になった大切な人がもがき苦しんでいるのをただ黙って見ているだけではなかった、そう捉えました。



アルバムが出るぞと号外まで配られ、制作の過程も漏れ聞こえて来ていた1年とちょっと前。年が明けると状況が一変しそれどころではなかったのは誰の目にも見えていました。プロデューサーの冠を被ったままでアルバムの制作を進めてもらっている以上、正式に「外れます」という機会でもなければこの混乱期に事が進むはずがない。だから「アルバムまだかな~」なんて呑気に言ってる人は少なくて(そりゃSNSとかやってなければそんな事情知らなくて当たりまえなんだけど)みんなぐっとこらえて「いつかきっと、遠い未来でも構わない」って気持ちで待ってたと思います。

そこにまさかの吉報が。
アルバムよりも先にシングルを発売することが決まったと。寝耳に水。むしろちょっとびっくり。


この4人のグループについては色んな角度からみて諸手を上げて応援してくれる人の方がもしかしたら少数派なのかもしれません(私はその少数派なのだけど)。なので再始動するってわかった時に賛否両論の声はあるんだろうなとは思ってました。でも少数派の私は素直に嬉しかったんだよ。待ってました!って大騒ぎしたかった。
この時期に?って思うかもしれないけどこの時期だからこその決断なんだろうというのはレコード会社のスタッフブログやラジオの解禁日からも容易に想像が付きました(とはいえ、私はこじつけが嫌いなので公式発表されるもの以外はちょっと斜めに見てるんですけどこれは発表されるものでもないと思うので…。どこかで時が経った時に雑誌とかで語ってくれるのかな?とは思います)。


今まで楽曲や振りが突飛すぎることや悪意(悪戯心)の元に計算され尽くされた発売日、罰ゲームが課せられたことなどどれも自分たちの頑張りでどうにかなるものではなくて頑張って報われるものでもなかったからきっとメンバーだって心折れてたはず。それがここに来て自分たちで作詞作曲し振りまで考えてのリリース。発売日には多少の意図を感じざるを得ないけど(笑)、プロデューサーへの激励恩返し…色んな意味を込めて成長の証を見せようと全部自分たちで試行錯誤したんだって思うとね…。
仮に裏を勘ぐって考えてみたとして、これが全て影のプロデューサー(第三者)がいて「こっちでお膳立てするからおまえら全部自分たちでやってる体にしろ」って操られてるって話だったとしたら→それでも事実はどうあれ今までの集大成であるし、何より中身は今までの曲のアンサーソング。歌詞にはあまり触れたくないですが、もう「まんま」ですよね。


一番ぐっとくるのはMV。「こんな無様な姿見たくない!」って今まで言ってた人もいたと思います。自主的にやってたことじゃなかったしやらされてた。
でも泥臭いアイドル、似合うと思います。一度離れてみてそのギャップが堪らないというか…。アイドルらしからぬ地味なグレーのスーツを着てガムシャラに踊る。変顔したり水かぶったり。
今までのものを「自分達の意思で」改めて詰め込む作業をするってことは全部受け入れてるってことになる。それを選んだのだから。やっぱりかっこいいと思う。

偉大な大先輩の背中を見ながらバーターだのなんだの言われながらも今まで着いて行けたのって大きな財産だったんじゃないかな。4人がここまで力つけて目立つようになったのって間違いなく舞祭組があったから。

このタイミングでのリリース、すごく嬉しいです。「先輩が大変な時にこんな歌…」って言う人いたらぐーぱんちするわ。

なんて、まだ曲の全貌がわからないからさ、強気なこと言えないけど。

私は4人がグレーの地味なスーツで輝くとこが見たいんだ。他の3人がそっと寄り添って力を貸してくれるとこを見るのが嬉しいんだ。



舞祭組の道しるべ、2017.1.4発売。
楽しみしかないです。
泣く準備は万端。

悲しさと寂しさとやりきれなさと

12/25と26日は私にとって長年慣れ親しんだものが一つの幕引きを迎える2日間になりました。



まず昨日。静岡県掛川市つま恋が昨日をもって閉園となりました。
ここにはたっくさんの想い出が詰まっていて、閉園が決まった時は胸が張り裂けそうな気持ちで一杯で…。いまだに信じられないし悲しくて。

ここには2005年から2012年まで毎年夏に通い続けました。
某夏Fesが毎年ここで開催されていて3日間+前夜祭で毎年海の日を中心に合計4日間、さらに前泊したり後泊したりで1週間弱静岡に滞在してました。
つま恋は芝生のエリアが広大で、そこに丘があって緑と空の青さのコントラストが美しくて…そんな中で各々自分のスタイルでFesを楽しめるのがとてもよかった。ライブエリアの前方はガチ勢で埋められて、後方はゆっくり家族連れが芝生の上で音楽を楽しむ。
まぁ、実際はガチ勢同士のもめ事もかなりあり、最後の方は正直険悪だったりもしたのですが(笑)それも今となってはいい思い出ですね←どちらかといえばガチ勢派

言ってしまえばどうしてもブロック内での場所取り合戦になってしまうので禁止されているのに野宿で徹夜して並ぶ人が絶対出てくるわけですよ。それを阻止しようとする正義感の強い人と「施設の人が止めに来ないんだからそういうことだろう」という武闘派?で揉めるんですね。。。実際施設の人は夜間警戒に来てくれる位なので見て見ぬふりどころか容認してるようなものだったようです。私はチキンなので徹夜は一度もしなかったのですがどうやったらより早く並べるだろうということは毎年試行錯誤していました。

そんなわけで日が昇る前から待機列に並び、閉園となる21時までほぼ日陰なしの真夏日炎天下デスマッチに4日間×7年間参加し続けたのでお肌はボロボロです。将来シミそばかすババアになるのは目に見えてます。そこから何の日焼け止めなら最強か、の実証実験(自分で)したりしてね。睡眠時間も毎年4日間で12時間位しかなくて。でもそんなことすら勲章だと思ってます。それが最高に楽しかったから。仲間が出来たり、友人に会ったり、毎年一緒に参加した相方(実の妹)と二人でバカ騒ぎしたり。

2012年につま恋以外の土地でもFesが開催されたんですが、同じような環境の場所を選んでいるのにやっぱり慣れ親しんだつま恋が最高で「やっぱりここじゃなきゃ」って言ってたんです。なので今回の閉園は大げさではなく故郷が一個なくなったみたいな感覚に近い。
実際友人やいわゆるガチ勢たちは閉園決まってから遊びに行ったりして続々写真がUPされていました。いいなあ。最後に行きたかった。


どこかに権利が譲渡され、施設もリニューアルされてまた同じ場所で会えたらいいなと思います。



もう一つは今日。散々ニュースにもなってるけどあの番組が今日最終回を迎えます。
昔はグループとして特にすごいファンでした!ってわけでもなかったけど、バラエティーとしても6人の面白さにしても私は放送初回から楽しみに見てて、慣れ親しんだ番組だったから一視聴者としてとても悲しい。あって当たり前の番組だった。笑っていいともの時もそうだったけどないなんて考えられない。薄っぺらい言葉でしか言えないのがもどかしいけどあって当たり前のものって普段意識しない。それだけ自分の中での重要度がかなり高いものだと思ってる。


簡単に思い出を振り返ることも出来ないし、ファンの人に何か掛けられる言葉も見つからない。
またどこかで同じ様な形で5人(6人)の楽しいバラエティーが見られることを遠い未来でも構わないから信じたいです。


ただ、悲しい寂しいという感情だけが残るこんな惨状で幕引きがあっていいわけがないんだ。