ORANGE diary

日常のファンタジーへと

円の中の感想

初めてアリーナ席の円の中(伝われ)に入った感想を。
ひとつ前の記事でどういう経緯でそこに入ることになったのかを余すとこなくお伝えしましたがその席から何がどう見えたか、思いだせる限りメモ書きで書き残していきます。あまりの興奮具合に正直覚えてないというのが感想ですが。


・ブロックが閉まる10分前にスタッフさんが来て開演後にトイレに行けるタイミングを説明してくれる。決められた2回のみ、7分以内なので今のうちに出来るだけ行っておけと口酸っぱく言われる。ちなみにアリーナ円の中の席は「池中」と呼ばれるそうだ。
・とにかく双眼鏡は一切不要。当たり前なんだけど本当に見たい細かいところまで丸見えなので思った以上にいらない。あとはきっと向こうから丸見えなので目なんて合ったら恥ずかしくてヤバい。
・どこ見ていいかわからない。前向けばメインステージなんだけど後ろ向いたらすぐ花道なのでメインステージの自担より物理的に近い後ろの花道の名も知らないJr.くん見てたりした。
・スタンドに主に手を振る人、まんべんなく手を振る人、アリーナの自分のうちわ探す人などメンバーによって見てる所が違うのが分かって面白い。
・ガイシに限りますがスタンド上段までうちわの文字見えます。人の顔もスタンド中段~上段位まで割とはっきり見えます。
・リフターを動かすスタッフさんは手動でボタンを押して上げ下げしていて曲のタイミングと周りのリフターのタイミングを見てボタンを押している。
・池中ブロック(客席)後方と花道の間にSEVEN WISHESや運命Girlなどで使うセットが隠されている。出す順番になるとスタッフさんが暗幕を捲し上げて花道脇の階段まで持って行きJr.くんたちが階段までとりにくる。
・もちろんだけど開演前に携帯のカメラモード起動させてるとスタッフさんが秒ですっとんでくる。



以下、曲中レポです。

Overture⇒EXPLODE
みゅーとくんの細い腕が青白くくっきり。旗重たいのか冷静なフリして表情は時折くいしばってます。前日に髪型が葉加瀬たろ尾さんだと散々笑われてた横尾さんですが、舞台に登場した時葉加瀬なんていなかった。気高いコモンドール(犬)っぽいいでたちで目から上は完全に隠れている。これはこれでかなりカッコいいのだ。たまちゃんは他の人より一歩前に出てるのかステージの淵ギリギリまで来る。ファンサしてるわけではなく。
ふと後ろも気にすると数m先に朝日くんが!こちらから見ると背中を見る感じですがもう上腕二頭筋がギラついててなんかもうありがたい。拝んでおいた。一人だけマッスルミュージカルに出てそう。なんていうんだろう、あらわになった両肩を至近距離で見るのはちょっと照れるんだよね。他の人はそう思わないのに。

Tonight⇒横尾さんの♪ぶんぶんぶ~ん ツナイザナイ~の腰ふりを肉眼で拝めました。これは興奮するよ。想像を絶するね(何が)

FIRE BEAT⇒まさか私の背後に横尾さんが立つ日が来るなんてもう自分でも何言ってるかわかんないけどとにかく真後ろの花道に横尾さんが来て私の真後ろ?真ん前?の位置に立たれました。♪3,2,1でそこで首振ったんですよ奥さん!!!右手を床に着いて顔はきついのかちょっと歪んでて…ってそれを横尾さんの脚の間からさかさまの顔を私拝んだんですよ???意味不明でしょ?花道は私の胸の高さ位だったのでその位置だと私の顔は横尾さんのふくらはぎ位の高さなんですね。ちょっと足開いて腰まげて頭ぶんぶんされたらそりゃ股の間から顔見えますよね。着いた右腕の裏側はそれは細くてはかなくて…。夢のような企画(企画ものじゃない)でした。

Bang!Bang!BURN!⇒これは花道のしめちゃんを見てました。真後ろだったので(確か)。相変わらずめっちゃお顔綺麗。基本に忠実なダンスだね。キレキレなんだけど基礎の基礎を大事にしてる動き。あんまり客席見てません。

VersuS⇒横尾さんの和服もいいんだけどメインステージのしずやくんがすっごく華麗でなぜかそっちに目を奪われました。白の肩出し和服めちゃくちゃ素敵。のえみゅももちろんなんだけどなんかしずやくんに目が行くんです。朝日くんも目で追ってたのですが確か遠かったのかな。何かにさえぎられて見てなかった気が。

運命Girl・WANNA BEEEE!!!→Sha la la☆Summer Time⇒花道に来たたまちゃんを見てたのですが電飾付のローラーってあれ無線かなんか飛ばして受信機だけ持って、ローラー自体に電源仕込んであるのかな?と思ったら自分で電源背負ってて腰についた電源が直接ローラーにつながってるのね。腰からパンツに沿って電源の線が付いててそのままローラーにつながってました。汗かいたら感電したりしないのかな…?
あとね、この曲の時だったんですが…横尾さんが私の目の前で止まったんですよ。この前にも何回か横尾さんの団扇見てもらったのは気づいてたんだけど目の前でこっち向いて止まってくれたのはこの曲が初めてで。息止まりましたよね。目が合ってるんだもん。手を振ったりキャー!って言ったり出来ない性分なのでうちわ握りしめてじっと見てたら「うん」って一つ静かにうなずいてさーっと去って行きました…失神。膝がくがく。めっちゃくちゃかっこいい(陳腐な言葉しか出てこない自分を悔やむ)。あんなファンサ二度ともらえない。

Shalala☆Summer Time→SEVEN WISHES⇒目の前が朝日くんとみっくんのお着替え場でなんて私得!最初シャワーをセッティングしたのが森継くんでその後エアシャワーしてたのがほほえましかった。みっくんが両腕を後ろに上げると後下からすっと赤のジャケットを着せる朝日くん。その後流れの中ですごくさりげなくマイクをみっくんに渡すんだけど渡すその一瞬だけ変顔したんだけど!!!アゴ出さないの!!一体誰に向かってやってるのそれ(笑)。みっくん見てないからな???
あと、うみんちゅくんのバンダナはなんなのあれ。頭のてっぺんでリボン結びしてるんだけど下の方はヘアバンド風というよりちょっと幅広になっているのでおたふく風邪なのかおにぎりなのかもうとにかくかわいいから連れて帰りたい。

MC⇒千ちゃんがこっちむいて手羽先食べてくれた。ちなみに肉眼で手羽先の2本の骨がわかりました。お手手てっかてか。私の位置からだとわたたいが完全に奥に行ってしまっててあんまり見えてません。つねに宮玉見てる感じでした。ごちそうさまでした。とにかくたまちゃんが美しい。スタイル良すぎて目が釘付け。足細いし背中広いし適度な肉付き…全身陶器みたいだった。


Travis Japan⇒トラジャのダンスの場合一人一人を見るというよりはフォーメーションを見たいのでもっと引きで見てもいいのかなと思ったけど迫力は抜群。今迄はそこまで思わなかったんだけど360℃ステージ用のフォーメーションに改めて感服。これは強みでしかない。くるくる変わる正面でどの位置からも表情からつま先までみんなの様子が確認出来る。あとね、玉虫色の衣装やっぱ勝訴。360℃どこからも光って色も多彩に見えて今までそこまで近くで見てなかった分感動も大きかったです。あと朝日くんの重量感半端ないから。So Crazyは今回ねっとり感少な目だったかな…。ミ・アモーレもさらっと。

君のいる世界⇒目の前にリフターがあって、誰かな誰かな?って思ってたら千ちゃんでした。登っちゃうと白い幕しか見えないのでちょっと遠くのガヤさん眺めてました。

MU-CHU-DE 恋してる⇒初めて真正面から間近で最後のハートを見届けられました!千ちゃんがキラッキラの笑顔に対して隣のニカちゃんが真顔だったのがツボ。

One Kiss⇒正面たまちゃんだったんだけど歌いながらもおっとっと感出しててちょっと面白かった。近くで見ても仕組みはよくわかりませんでした。

Everybody Go⇒花道にて、私から見て左奥にのえるくん、目の前にちゃかちゃんがいたのですが2人ともめっちゃくちゃ真剣に踊ってるところに横尾さんがやって来まして。のえるくんの所はじゃまにならない様にうまく通過したもののたまたまちゃかちゃんの振りが大きく動く振りだったもんだから横尾さんが通過するタイミングを失ってて、しばらくちゃかちゃんの横に突っ立ってました。行こう、と思ったら行けなくてタイミング図ってる横尾さんがめちゃくちゃ奇妙な動きしてて面白かった。大縄飛びに今から入ります、位の動き。

Thank youじゃん!⇒ようやく目の前に朝日くんがぁぁぁ!ウエスト細くできなくて、であんまりねっとりしてなくて残念(ここはまだ距離があった)。多分私の視線の先にいたしーくんの方がねっとりしてた。目の前の花道に来てくれた時にじっと朝日うちわ胸に構えながら下から見上げてたから多分怖かったと思う(笑)。でも完全に目が合ってた。途中でウィンク2回。はい、昇天。。。指差すとか手を振るファンサじゃないんですぜ?ウィンクですってよ。あの子いくつなんだよホントに。ていうかあれはあかんわ。忘れられなくなっちゃうじゃん、好き。


お隣のガヤ担さんはニカちゃん、ガヤさん、みゅーとくんにがっちりファンサもらってて見てた私もすっごい幸せでした。さらに私の隣にいた藤北担の花冠お嬢様方もちゃんとファンサもらってたみたいで二人とも公演後に号泣してました。もうみんなが幸せになれる席。わかってはいたけど想像をはるかに超えてくる。無我夢中で見ていました。

今回本当に幸運にもアリーナ席に入ることが出来て感謝しかないです。自分の力ではないし偶然にもお譲り頂けたチケット。きっともう2度とない。土下座してお礼してももう余りあるお席…。素敵な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。