ORANGE diary

日常のファンタジーへと

SnowManとの夏

私にとってとにかく駆け足で忙しい夏だったのですが、そんなもんじゃない超ウルトラハードスケジュールだったのがSnowManさん。

自分たちのステージをこなしながらキスマイのバックにつくなんて離れ業かましてまして。土日福岡でキスマイやって、一夜明けて月曜日、朝11時から自分たちの公演とかもう殺人級のスケジュールとしか言いようがありません。万が一こういう時に台風来てたら飛行機飛ばなくて帰ってこれなかったとかあるからね。随分無茶なスケジュール組んだものだよまったく(誰?)。ただそのおかげでコンスタントに阿部くんに会えるという奇跡のような7~8月でした!


折角なのでキスマイバックとサマステについても感想(レポではない)を書き残しておきたいと思います。



【キスマイバック】
最初、キスマイのバックにSnowManがいると知った時に嬉しい、という感情の前に正直すごく複雑な気持ちでした。「一石二鳥だわーい!」ではなく、二兎を追うものは一兎も得ずで同時に二人は見られない…。というよりもこっちの気持ちとしてはキスマイを見に行ってるのになんで来ちゃうの?集中できないよ、というネガティブな感情。横尾さんだけを見ていたいのに絶対阿部くんも気になってしまう。初日始まる直前まで困ったなあというモヤモヤとした気持ちで覆い尽くされてました。
結局悩んだ末にこれはやっぱりキスマイのコンサートで、阿部くんメイン(SnowManメインね)のステージはこの後サマステや舞台が控えているんだからここは横尾さんに集中しよう、と考えることにした。だってそう意識しておかないと結局2人を見てしまって2人の大事な所を見逃しそうなんだもん。

そんな意識づけによって最初の大阪・名古屋公演までは正直阿部くんの立ち位置がどこかイマイチわからない結果になってました。横尾さんが出てない演目の時は確認ができますが、横尾さんが出てたらもう阿部くんは諦める、と決めていたのでもうワッター弁当なんて後から思えば阿部くんとなべしょは前面に出てるのに東京までどこにいるかさっぱりわからず、「え?阿部くんワッター弁当いるの??」って大阪終わった後に言われて気づきましたからね。。ええ。いるって言われても探せない。ごめんよ。

もう最後東京終わるころまでさっぱりわからなかったのがシェケのラジカセ阿部くん。自転車乗ってる人は遠めにでもすぐ分かるけど阿部くんは他のJr.にすっかり紛れて探そうとしても見つからない(笑)。もっとSnowManらしくわかりやすい恰好してくれないかな(わがままの極み)。キャップと黄色いリストバンドだけじゃわからんぞ!

そんな中でも私が好きだった阿部くんはALIVEの阿部くんね。あの衣装大好き!ひーくんとなべしょとのバランスがすごく良くて3人ともひどくカッコ良かった。大阪初日は確かバックの衣装も真っ白だったんだよね。名古屋から?大阪2日目から?黒いベストも合わせるようになったけど、それもすごくいい。阿部くん、モノクロのお衣裳とっても似合うんだよねー。

キスマイがフロートに乗ってるアンコールの時、すのさん達は全力でバクステで踊ってくれています。しははとかキミキセを6人全員がにっこにこで踊ってくれててフロートが自分の席から離れてる時はなるべくバクステも見るようにしてました。しかししははのキレが良すぎて笑えますね。


あと、ジョッシーの時にふっか使ってくれてどうもありがとう。私最初に見たとき一瞬おまるが帰ってきたのかと思ったよ。またおブスの役なのね。
たまにカツラ外れちゃって「私よりおいしくならないでよ!」ってジョッシーにぷんすこされちゃうけど全然いいのよ~おいしいよ~
そうそう、ヲタ芸で佐久間氏と阿部氏を選抜して頂いてどうもありがとう。佐久間氏は他の人使うと激おこだから確定だけど、阿部氏までおまけのように(おい)使ってくれて嬉しい。「生粋の勉強ヲタク」のはっぴまで作ってくれて「クレイジーウェザー」の異名までもらって。愛されてるね~。

忘れちゃいけないのがZZLをセンステで1曲コーナーもらってやらせてもらえたこと。私、キスマイ好きになるまではJr.とか興味なかったから正直いなくてもいいや位に思ってたのね(小声)。ま、それまでじゃにーずは嵐にしかコンサート入ったことなかったんだけど、東京公演になると突然Jr.の人数増えるじゃないですか。演出でメインの嵐が見えない事もあったりして「私は嵐を見に来たのに!Jr.いなくても十分華やかだよ!」って腹立たしいこともあったんですよ。今となっては本当に申し訳ないと思うんだけど。下を育てていくっていう風土になれてなさすぎてさ。
なので1曲分先輩のお時間もらえるって、今となってはすごくうれしいし期待されてるんだろうなってうるうるしちゃうけど、純粋にキスマイ見に来た人にとってはきっと正直どうでもいい時間だったりするのかな…とか、周りで座ってる人見るとそう思ってしまったんだよね。でも、すのさんのすごいところはそんな座ってた人達もパフォーマンスやアクロ見て「えっ??すごくね???」とか「オーっ!!!」って思わず声に出して夢中にさせてしまう力があったってこと。この瞬間に何度も出くわしました。みやっちが良く話している「佐久間」くんがこのグループにいるってこと知らない人もいるだろうし、じゃに界初めての気象予報士がこの中にいるってことも知らない人いると思う。けど、パフォーマンスだけで虜に出来るってやっぱり実力なんだと信じて止みません。

私が最初に見て意識したのがえびのバックに付いてる時だったのでキスマイのバックにつくことが少々すのさん達の力を持て余してしまうのでは?と(勝手なこと言ってごめんなさい)いらぬ心配もしたけど、キスマイのパフォーマンス力も上がってるし、うしろでどんなに華やかなアクロしてても負けない位にはなったんだと思います。そしてその中でも埋もれずにグループの実力発揮できて、時には笑いまで持って行けるSnowManってやっぱりすごいなーって素人ながら感動しました。


【サマステ】
じゃにーずでライブハウスに行くって経験がなかったのでもうどうしていいのか終始そわそわ。入ってみたら予想外のことが起き過ぎててまさに天変地異ですわ。普通のライブハウスやない、ルール無用の無法地帯や。最初なんでここでイベントやろうと思ったのかね。
しかしスタンディングのおかげで座席があったらここまで近づけないだろうってとこまで近くに行けてもう恥ずかしいったらありゃしなかった。BBAの顔は見なくていいからパフォーマンス集中してて!ってずっと念を唱えてました(自虐)。私の顔見てアクロ失敗されても困るしね。でもこんな距離で阿部くんを拝むことなんてそうそうないから申し訳ないくらいガン見しといた。結局申し訳ない。

ジャニの歌にはめっぽう弱いので曲は聞いたことあるけど一体あれは誰の曲なんだ?って思うことが7割程度だった。結構な高確率でしょ。だから、「あの曲のあの時」って説明が出来ないの(笑)。曲中のパフォーマンスももちろんいいんだけど、MCとかLove-Tuneと絡む時のみんなのわちゃわちゃ具合がとってもいい雰囲気で、なんていうのかな、すのさんたち全員が纏う空気が柔らかいんだよね。多分それはひーくんの表情にすごく表れてるけど、締めるときは怖い位真剣な表情、緩むときは目元のしわがくしゃくしゃなる位のニコニコ顔。見てて一番わかりやすいなーと思って。何せ阿部くんは基本がキラキラ顔だから(笑)。さっくんはニコニコしてるように見えて突然無駄にセクシーぶっこんでくるから凝視出来ないの。

ステージに近いと聞こえてくるのがバク転の音。「ダンッ」とか「ドン」とか着地の音が聞けて迫力満点なんだけど、意外と重量級ひーくんの音はそんなにしません。もちろんバック宙(スタン宙?)の時はそこそこの音がしますがパフォーマンスの中のバク転は「トン」位なんですね。もっというと、さっくんは「ポスッ」位なので本当に飛んでる感じじゃないの。どんだけ身のこなしが軽いの…。

今回、なんとなく常にだて様の目の前にいることが多かったんだけど(いたわけじゃなくてもしかしたら勝手に視界に入ってきてたのかもしれないが)、表情が動かない様に見えて実は曲によって細かく顔作ってて、舌出してみたり一瞬ニコっとしてたり、ちょっとした差を垣間見れたのがすごい発見だった(笑)。気づいたら目が離せなくなってて「私このままだて担かな…」とか2回位思いました。LOVEだて様YES!。

多分皆さんそうなのかもしれないけどパフォーマンスバトルの構成が好きで、ZZLで始まってZZLで締めるっていうアレンジ好き。とはいえ『腹チラまだか』って最後待ってしまう自分がちょっと怖くもあるんだけども。阿部くんのおへそを肉眼で拝めたので多分このまま墓場まで思い出を持って行けると確信しています。
みんなが椅子使ってパフォーマンスするのってラブシチュだっけ?あれの阿部くんがあざとすぎて客先から悲鳴上がるからな。椅子の背もたれから顔出すのはかわいい阿部くんの特権だからな!!私が入った回では阿部くんの「チカヅキタイ」は聞けなかったけどラストのなべしょが爆イケだったから昇天した。もう思い残すことはありません(合掌)。

ここまで一回もふっかの話してないけど、ふっかは常にかわいいからいいの!(どんな理由)千秋楽でさっくんがアドリブぶっこんだときもふっかは一番戸惑ってて一番呑み込めてなかったからもうその様子だけをつまみに酒飲みたい。かわいいよふっか。


長くなりましたがドームもサマステも自分がふわふわしすぎてて細かいところまで落ち着いて見られなかったのが悔やまれるけど、ますます好き度が増すね!正直掛け持ちは苦しいのだけど(精神的にも金銭的にも)好きなものは好きなのである。致し方ない。

阿部氏の為に今後とも頑張ります。