ORANGE diary

日常のファンタジーへと

10,000字の7人目

10,000字のラストを飾るのは北山さん。

 


最初っから鳥肌。ゾクゾクした。こういったら申し訳ないけど他の6人のインタビューって一体何書いてあった?って全部吹っ飛ぶ位みっくんのインタビュー内容が濃すぎる。

 

キスマイにみっくんがいて良かった。最年長がみっくんで良かった。みやっちの時も思ったけど、キスマイの宝物だと思う。全部隠してるけどグループ愛が一番強くていつだって真剣で。多分この人がみんなの手綱しっかり引いてる。

 

何から書けばいいかわからないくらい全部のテキストに線を引きたい気分だわ。かなりぶっきらぼうにインタビューに答えてて、言葉も乱暴だけど正直だよね。裏を勘ぐる必要ない。

 

 

私は正直みっくんが調子に乗って言わない方がいいこと言ったりとか、ニカ千のおふざけを止めずに煽ったりするところが嫌いなの。みっくんの唯一の欠点(私の中でね)で、そこがネックでみっくんに関しては一歩引いてたと言うか。そしたら、この人もニカちゃんと同じだった。「ちょっと位毒吐いとかなきゃ」って。ファンは話題にして欲しいから揉めてくれってなんだよそれ(笑)。はい、これも炎上商法だった。
ま、みっくん大人だからなんかあるんだろうなとは思ってたけど許せんかったのよ。

 


みっくんが舞祭組をどう思ってたかって、多分初めて聞いた気がするけど、「グループの底上げとして最高」「本心では舞祭組嫌がってたけどその葛藤を乗り越え、振り切ったパフォーマンスは本当にカッコよかった。葛藤の物語込みで最高。同じグループのメンバーであることが誇らしい」って最強の褒め言葉だよね。すごく仲間を評価してるんだ。
あと…舞祭組を作ってくれた中居さんに愛されてる証拠…中居さんを始め多くの人に愛されてるからできたユニット…「自分の大切な人が愛されてるって、うれしさしかないよ」
なんでこんなに素敵なことを言えるんだろう。これ、彼女にも言ってる?←コラっ
うっとりするセリフだよね。大切な人=舞祭組ですよ。いいですか皆さん。舞祭組はみっくんにとって大切な人です。


結構色々ぶっちゃけてくれてるけど、まさかバーターについて言及するとは思わなんだ…(笑)悔しくないって言い切れるだけじゃなくて「SMAPさんとご一緒させていただいたことが本当に俺たちの糧になってるから」ってさらりと言えるのがすごい。考えが目からウロコ。そうだよね、側で仕事を見せてもらえることは吸収出来るチャンスがあるってことだもんね。確かに。

 

あとぶっちゃけ論で気になったのがリーダーの話。ネットで北山担さんと藤ヶ谷担さんがざわざわしてたのはチラッとわかってたけど、あまり気にしてなかった私。グループの中では議論はとっくに終わった話なのね。みやっちがリーダーって言うのはわかるっちゃわかるけど、まぁないよなとは思ってた。みっくんは「宮田は今の立ち位置だから輝いてるわけで。 リーダーの肩書きがあったらちゃんとしなきゃいけない場面も増える。グループも宮田も得しないよ、 メンバーなら誰だってわかってる」「それぞれの役割をちゃんとやってればリーダーはいらない」って言った。

 

すげーーーー‼︎腑に落ちた‼︎みっくんすげー!抱いて!←ドサクサ

 

そうなんだよ、みんなそれぞれ自分の立場わかってキャラ持ってるんだからそれをわきまえてればリーダーいらないよね。ただ、舵取りの人は必要で、それがみっくんなのかなとも思う。グループのこと一番よく考えてる人だし。

 

ニカちゃんとのことも詳しく書いてくれてる。みっくんはいつまでもニカちゃんのお兄ちゃんなんだよなぁ。(ニカちゃんはみっくんをお手本にして、聡くんのお兄ちゃんになりたいのかな、とか思ったりして)中居さんのコピーじゃいけないって2人でもがいてるんだね。

そんで他の6人を正直にディすっててウケる。心に持ってる一物をちゃんと外に出せてるしダメ出しが必要だと思ったら本人達にそれを伝えてるところが体育会系でもあり。しこりが残らないように出来てるのはさすがだよなー。横尾さんのトリプルスリーにはわらったけど(笑)。
最後にまた藤ヶ谷さんの名前だしてるところに計算を感じますが(笑)愛だよね、愛。やっぱ藤北ってすごいパワーあると思うんだよな…なんだかランクが2人だけ違う。このままベタベタしないで欲しい。


グループを一番に考えてるみっくん。将来のビジョンをちゃんと口に出してくれてます。そこまで至るにはもっともっと大きくならないといけない。でも、みっくんの想いにメンバーが付いていけばきっと目標は現実になる。圧倒的に勝てる。最後のページのみっくんすごくいい顔してるんだよ。読み進めてページめくったときに見えたこの顔がなんだかほっとしたというか…ああ、この人がいればこのグループ大丈夫なんだって思えるスマイルだった。いい顔だよ本当に。


10,000字ラストがみっくんで良かった。キチンと締まった。安心して70,000字あった本を閉じられた気がする。ファンもメンバーも発展途上だと思う。でもきっと大丈夫だと言える。


北山宏光はやっぱりかっこいい。

プロガサ入れアイドルを分析

素人さん相手のロケで撮れ高半端ない横尾さんが存在する世界を私は想像したことがなかった(意味不明)。



「あなたのおうち見せてください」企画第二弾の放送がありました。遅れての放送や放送外地域の皆様にご説明すると都内の繁華街で女の子を捕まえていきなり家見せろという企画です(雑)。
いや、おうちを見せてもらって家賃がいくらかを当てて、その総額を争うゲーム?です。だから街ゆく女性に声掛けて、間取りだけさっと見てお話し聞いて判断するんでいいと思うんですよ。今までこの企画に参加したのは玉ちゃん、みっくん、横尾さんの3名。アイドルとして、TVの企画として、無難なのは玉ちゃんの様に適度に家や家主の女の子をいじって終わりが正解で十分面白いんです。たまちゃんの寄り道おサボりの様子も添えるとなおよし。


ところがどっこい。
みっくんに至っては「ナンパ」の3文字こそ上がらないものの街中でお声掛けするのに完全なるチャラみつ発動。「(この家入った男性)僕で何人目?」とか「家入ったら好きになっちゃうよね」とか自然に甘いセリフが口から飛び出てくるわ街頭インタビューでの距離の詰め方とか「きすまいふっとつーの北山ですけど!」って話し掛けるところとか…全て自然なんですよ。意識せずともにじみ出るチャラみつ。それがねーちっとも嫌味じゃないの!!ちゃらかわいい。話聞きながら一定の距離を置きつつでも隙間にすっと入ってきて思わずおうち公開しちゃうというか…。どちらかと言えば年齢的にお姉さん系の人が多かったよね。十分にみっくんを堪能させて頂きました。面白かった!


しかしラスボスはこんな生ぬるいもんじゃない。おうち拝見ロケ回のちょっと前に「体重を公開してくれるか女子」の放送もあったんですけどまぁデリカシーなんて彼の辞書にあったもんじゃないってレベルで突撃していくし(せっかく公開してくれた女の子に再会した時に体重で呼び止めちゃうという超離れ業を披露)真顔でどんどこ行くしみんなが入ってくからって理由だけで怪しい裏路地に入っていくしもうこういうのを「草生える(www→笑)」っていうんでしょうね、絵面最高だったんですよ。あれも神回だったのに前回と今回のおうち拝見ロケはどっからどう見てもガサ入れでしかない。あれ?自担いつから刑事になったっけかな?なんてね。


もう女の子取っ捕まえる前から爆笑なんですよ。じゃにーずのくせに女の子追いかけて叫ばれたり、綺麗な子しか声掛けなかったり、一度断られた子が取材受けてくれるってなったら突然コンサートでも見たことない満面の笑みでお手振りファンサでお迎えし、その子も何が起きたのかセクシードレスにお着替えして現れたり…ネタに事欠かないワケで。


おうちに行ったら行ったで一言声掛けながらも遠慮なしにあちこち扉開けまくって家主に「ソコダメー!」って絶叫されたり、冷蔵庫勝手に開けたり、トイレ開けようとしたり、ゴミ箱漁ったり、掃除忘れの箇所指摘したりもうマジ小姑かよ。

一番興味深いのはどこ行っても絶対男の影探すこと(笑)。なんの性癖??いいじゃん、彼氏いたってさ。同棲してなかったら何?ホッとするわけ?もう爆笑。「男いますね」とか「歯ブラシ2本?」「コンタクトの種類多くない?」「歯磨き粉2個?」「まくら2つ?」「ベッド大きくない?」…ほっといたれやwww

なんで男の影しつこく探すのかな。嫉妬したいの?…いたら満足なのかな。

こうなったら男いるバージョンも今度放送して欲しい!最初から白状するんじゃなくて途中で横尾さんにバレるパターンね。「同棲してません!」って家に招き入れたはいいけど歯ブラシ2本あるしゴミ箱漁られたり髭剃りうっかり置いてあったりして横尾さんに問い詰められるの。「これ、男いますね???」ってハンディ持ちながら睨まれて「えへへ…バレました?」って上目遣いで白状したい。その時の横尾さんの表情を是非どアップで放送して頂きたい。ガッカリした顔なのか、暴いてやったぜしてやったり感の顔なのか…ゾクゾクするぅ〜ふふふ←the☆変態


横尾さん、気になる女の子と付き合う前にこんなことするのかなぁ。ズカズカは行かないだろうけど絶対各所気にはなるだろうなぁ。いやね、番組を面白くするためにスタッフさんに「ゴミ箱漁れ」「男の影確認して」「ベランダ見て」とか指示されてるのかもしれないよ?全部台本かもしれない。でもさ、あのガサ入れの目つきは本物だよ。ターゲット決まると突然真顔になるし目つき鋭いもん。ワンだランドとか他のバラエティーで興味深々な獲物を見つけた時の目と同じ。だから、気になる女の子相手でも多分ライトガサ入れすると思うんだ←どんな分析だよ


元々気になってること(女の子の部屋とか男の影とか)を番組を面白くするためってのに便乗してガツガツ探りまくってるってのが正解な気がする。


もうこの家賃当て企画は全部横尾さんにロケ行かせて欲しい。意外と庶民派だってのもわかるし性癖垣間見えるから楽しいし何よりぶっ壊れる横尾さん大好き。女の子が仕込みだろうがなんだろうがどうでもいいわ。小姑横尾が見られれば私なんでもする!(どうした突然)


分析結論:横尾刑事いいぞもっとやれ

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ニッケイエンタノカンソウ。

ちょっと遅くなりましたが日経エンタの感想をまだ書いてなかったので。

 

☆やっぱり最初に読んでから寝かすと最初に感じたことも薄れてしまうのね…。発売日にあーだこーだ感想いうとまだ読んでない人もいると思うので時間が経ってからつぶやくようにしたいのだけど、初見での感想って大事だよなぁ。今後はどこかにちゃんと書き留めておこう。

 

雑誌を手にして、横尾さんのページを探しているときにふと。こんなに他種多様なジャンルの特集がわんさか組まれている雑誌でキスマイの中から横尾さんが「ソロという選択」という特集でインタビューを受ける…なんでだろう。純粋に考えてすごいことだよね。1年半前には「仕事ください」「ずっと夏休みです」って言ってた横尾さんだぞ?(斎藤さんではない) 

ソロ扱いだよ。歌割でもソロもらうの大変なのに。PERSONの時も、ダイバーの時も、職場のトイレに籠って嬉し泣きました。あ、たいてい発売日朝一で仕事行く前に買って一目散で会社のトイレに駆けこんで読むからこうなるんだけど。今回は日経エンタがどうしても見つからなくて仕事帰りに買っておうちで開いたので泣きはしなかったけど前述のとおり横尾さんのページ探してる最中にふとジーンときてしまいました。

 

毎度のことだけど一切のネタバレを見ないで該当のページを開いた時の高揚感は何物にも代えがたいです。今回はアースちゃんとの幸せな2ショット!が目に飛び込んできました。なんて至福のお顔してるの二人とも。ていうかこの特集で使ってもらってる横尾さんのお写真がヲタクが選んだのかよって位どれもベストショットで「横尾さんの魅力はこれです!これこれ」ってみんなに見せたくなるような写真ばかり。

 

ワンだランドのお話がもちろんほとんどなんだけど、10,000字で話してる内容と同じようなこと言ってるけどこっちの方がマイルドでいつもの横尾さんぽい感じがするなー。こうやって見るとやっぱり10,000字はつよがってる横尾さんにしか思えないなぁ。ペット介護士の資格、「仕事ありきで取ったわけではないけど」って(笑)。あなた10,000字で計算ゆうたがな。もういいけどさ、本心じゃないだろうから。インタビューがドル誌と違って真面目で何を考えてるのかなって文章でストレートに伝わってくるのがやっぱりいいなと思います。

 

最後にニカちゃんをちょっと脅してるところがなんとも言えない(笑)。かわいい!やえばず!

 

「何がどうつながるかわからない時代ですから」って本当にそうだよね。キスマイの場合はキャラがそれぞれ濃いし他のグループにはないキャラクターや特技持ってる人が多いからアピールするには絶好だし、ちゃんとお仕事につなげてる人ばっかり。横尾さんの俳句のように急に実力つけてくるパターンもあるし、基本みんなが何かを吸収しようとしてる真面目な人たちの集まりだから絶対この後面白い成長すると思うの。

 

いやー、横尾さんのソロに目を付けて頂きありがとうございました。

 

今更歌舞伎

あんなにロスってた歌舞伎なのに、出費が重なってDVDを買う腰がなかなか上がりませんでした…。もうやっとこさ購入。ようやく本編を見終わって、特典映像も後ちょっととなりました。DVD見ての感想でも書こうかな~って思ってたら下書きに2回目の歌舞伎観劇レポが埋もれたままになっていたのを見つけてちょっと掘り起こしてみることにしました。ほぼ書き切ってたのでDVDと答え合わせして追記したい所とか間違ってる所があったら書き直そうかと思ったのですが(面倒なので)やめておきます…。

 

話が遡ってしまいますが5/12(だったかな?)の観劇レポを。


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私は近くに来たものにめっぽう弱いのだ。

きっと、ペットショップとかに行って近くで見た動物が私の目をみて「買ってくれ」って訴えたらイチコロで連れて帰ることになると思う。現に阿部くんもそうだった。目の前でキラッキラの笑顔見せられて1秒で落ちた。そりゃまぁ落ちない人もいるけど(小声)。

 

結論を先に申し上げますと私はおまるちゃんに首ったけなのである。そう、おまるロス発動。

おまるとは2016年滝沢歌舞伎の演目中Snowmanの深澤くんが演じる団子屋の娘で、タッキー演じる鼠(世の為とはいえ盗みを働いている悪役)に惚れてしまっている役。白塗りにつけまつげつけてしなりを作ってて正直気持ち悪いのなんのって(すまん)感じだけどこれが段々癖になってしまうのである。

ただ気持ち悪いとかかわいいとか単純な感情じゃないんだよなー。おまるちゃんが出てくるシーンは町人達がお団子屋を舞台にわいのわいのするシーンなんだけど、みんなのアドリブを拾ったり自分から突っ込んで行ってみたり、初めて見た時にふっかってこんな役も出来るんだなって感心した。おまるちゃんだけにお金払えるなって思ってた。

ご縁があって2回目入れた時におまるちゃんに物理的に近くて…手を伸ばせば触れる位置。息遣いとかも聞こえてくる様なお席だったんだけどタッキーとの2人芝居でも堂々として役に入り込んでてしっかり笑いも取れて…(タッキーが掛け合い中に居眠りをするんだけど、あまりにもふっかがほっとかれる時間が長すぎて時間を持て余したふっかが「ほっとかないでー!目を覚まして!私まだジャニーズJr.なのぉぉぉ!」って大絶叫(爆笑)。

所作もコメディテイストながらちゃんと女性らしさも出してて(特にお着物の扱い方とかね)感動すら覚えた。おまるちゃんと友達になりたい!!!って思った。

 

近くで見たから気になるっていうか、やっぱりおまる(ふっか)の演技にかなり引き込まれてしまったんだろうな。演技なのか素なのかわからないこともあるけど、それってすごいよね。役者さんになれそうな気がする。ただしちょっと奇異な癖のある役者さんね。

 

 

 

備忘録として5/12 の部の感想も書いておきます。

 


2回目は絶対入れないだろうなともう諦めていた時に奇跡がおきて、もう本当に感謝してもしきれないです。。

しかも水かぶりのお席なんて初めてで、もうご飯も喉を通りにくくて(通らないとは言ってない)折角の滝こみ弁当をちょっと残す羽目に。お譲り頂いた方がとてもいい方で初対面にも関わらず一緒にお弁当食べたりキスマイのお話ししたり(これが御縁だったと聞き嬉しかった!)で余計にテンションあがっちゃってこんなに楽しくていいのかな~ってほっぺつねりたい気分でした。

 

阿部くんは1幕ほぼ上手中心にしかいないのはわかっていたのであえて無理してそっちをガン見することはせず、目の前にいた宮ちゃんとか渡辺くんをずっと見てました。私、ジャニワの時もそうだったけどどうやら宮ちゃんとご縁がある気がする。

 

林くんの幽霊のお芝居、前回あまりにもあっけにとられてしまったので今回はちゃんと目かっ開いてみてやろうと思って林くんの表情をまじまじと観察することに。動きも本当に幽霊に取りつかれてる様だけど表情の変わり様が尋常じゃない。素人じゃない。なんだあの迫力は。ふと思ったけど、Jr.だしソロのお芝居に関してはそう場数を踏んでるわけじゃないよね?(林くんのこと詳しくないのでものすごい舞台にでて何度も主役やってるようだったら申し訳ないけど)なのにあの迫力はどこで学んだものなんだろうと。先輩方のお芝居を盗み見して覚えたのかな。それでもあのセンスは天性のものなのかなと思う。歌もダンスもすごくセンスあるし。

四季の歌?、ソロパートはちょっとしかないけどどんな歌声かなって期待して聞いてもハードル軽々超えてくるし、三宅くんのMAYBEなんて佐久間くんもすごいけど林くんもすごいからどっち見ていいか困るのよね毎回(ソフトな苦情)!!

MAYBEはね申し訳ないけど三宅君あんまり見てないんだ…目が3つあればいいんだけど佐久間くんと林くん見るのでもう一杯一杯なの。佐久間くんと林くんは二人とも目が離せなくなるダンスでいて、でも2人ともタイプが全然違う。林くんは基本に忠実でいてしなやか。佐久間くんはしなやか+力強さがあって前へ前へ出るダンス。どっちが好みとか全くなくて2人それぞれ好きでとても良い。この2人をバックにした三宅くん?タッキー?相当お目が高い。どこから目線だよって話だけど。

 

第二幕まで阿部くん全然見えてなくて、でも他の人をじっくり見られる機会があってそれはそれでよかった。そのかわり二幕の菊三さん(お団子屋さんの阿部くん)は常に目の前で、阿部くんは積極的に他の人と絡みに行ったりいじられたりしてるのが良く見えて、今まで見えてなかった細かい仕草とかかわいらしい阿部くんがギュッと詰まってて他の人に行ってた目があっという間に引き戻される瞬間でした。阿部くんは「フレッシュ」って言葉が良く似合うねー。いつでもさわやかで新鮮で。

 

最後の最後、水芸のシーンで花道に下りてきた照くんの肩に見とれてたらいきなり袖を振り回して立ち上がられたものだから照くんのびっしょびしょの袖から振りまかれた水を丸被りしてしまって私の右肩が濡れてしまうというアクシデントに(笑)。ありがとうひー汁。ステージからくる水は殆ど影響なかったのにまさかの照くんにやられるとは。

 

最初から最後までとっても楽しい観劇でした。

 

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この歌舞伎で林くんがとても気になってしまい、他に出てるお芝居見に行きたいな~って思ってたのにまんまと飛ばしたよね…申し込んでもいなかった。

もう、異業種掛け持ちはお金ないよ!!(逆切れ)先月の出費聞く???ドリボと少年たちお譲り頂いた分お支払して、アイランド申し込んで、歌舞伎のDVD買って、某バンドさんのツアーグッズ買って、ワンだランドパーカー買って…うっうっ(お察しください)。林くんには手が届かなさそうです。

 


引き続き歌舞伎DVDの残りを見て行こうと思います。

 

虹はもうそこにある

キリンのように首を長くして待つってこのことだったんだ、むしろもう待ちすぎて首取れたわ。スポっと抜けたわ。打ち首にあったみたいに首だけそこら辺に私の魂と一緒にごろんごろんしてたわ…。

 


やっっっっと報われた。チケット当たらなくてここ1年腐ってました。譲ってもらえるとか行けなくなったらチケット交換できるってどんなにありがたいことなんだろうって身を持って実感した。

 

 

某バンドさんの話で恐縮です。
10月7日(金)、大きな玉ねぎの下に入りました。

 

 

今回のツアーのコンセプトは(公式ではなくてメンバーの口から発せられたものからの推測になりますが)今まで行ったことのない県に行こう、じっくり曲を聴いてもらうためのホールツアーをしよう、ということでした。必然的に地方に行けば大きな会場はないのでホールツアーになってしまうのですが、それに合わせたコンセプトなのかもしれません。日程は前半、後半と分けられていて前半はまさに某バンドさんが今まで行ったことのない県でのツアーでした。噂されていたのは、その地元の人優先でチケットが当たる。ほぼほぼ噂通り関東の住所で申し込んだ人が山陰や東北で当選することはまれでした。御多分に漏れず、全く当たりませんでした。最初は「どこの県に何回遠征できるかな~」なんて話してたのに、申込みが始まると「おひとり様一回の申込み」で本人確認あり、チケットは電子チケットで座席は当日までわからないという徹底ぶりでどうひっくり返っても誰かに連れて行ってもらうことはできません。日程を消化するにつれ、入ってきた噂だと説明をちゃんと読まずに申し込んだ人、突破できると考えて第三者が入場しようとした人、本人確認あるライブって知らずに転売で入ってきた人、みんな見事に会場入り口ではじかれて入場することができなかったそうです。空席になってしまうので(二重販売になるので当日券でも販売不可)本当に勿体ない…。実際結構空席あったみたいです。

後半の日程は北からホールというホールを回って降りて来て、現在発表されている日程だと一番西で兵庫県なのでこれからもうちょっと西まで行くのかな?最初の日程で九州まで行ったからこれで終わりなのか、追加追加の発表なので全然どうなるかわからないけど…。

 


私は前半日程の日比谷野外音楽堂に外れた時点で腐りました。都民なのに当たらなかった。仲の良い友達が多く当選したことで余計に卑屈になりました。野外なので音漏れを聞きに何千人もの人が集まったそうです。野外音楽堂のキャパは3千人。それを上回る人が来たと聞きました。私も友人や会社の人に音漏れ参戦に誘われたのですが、腐りすぎてて「どうせ行っても演奏してるところ見られないし余計悲しくなるだけだ」と言って全部断りました。後から聞いたら地方に住んでて同じように入れていない仲良しの友人が東京まで駆けつけててみんなでご飯食べたって言われて・・・「当然来るもんだと思ってたのに当日いなかったからびっくりしちゃって」って言われて愕然。最近のツアーで現場がかぶらなくて、SNSだけのつながりだったから本当にみんなに会いたかったのに。意地張ってる場合じゃなかった。

 

そんなこんなでもう自暴自棄になっててリアアカも見なくなってて、曲も聞かない日々が続きました。後半日程が発表されて一応エントリーはしたけどもう当たらないって思ってた。

……そしたら当たってた。そりゃそうか、キャパがここだけ万単位に近い。ホールツアーじゃない。私は小さい会場でじっくり普段聴けない曲が聞きたかった。やっと当たったのにそんなことしか考えられないくらい卑屈になってました。
でもね…。会社の仲間や他の仲良しのお友達はそれでも当たってなくて。やっぱりみんな心が荒んでて話しかけることもできないし、うかつに当たったよって言えなくてもうこれはこれできつかった。今でもきつい。戦いは続いている。一応当日券にも応募はできるんだけど何せ地元優先で発表が当日の昼12時。日程はほぼ平日という鬼畜なスケジュールなので当たるかわからないチケットのために一日携帯握りしめていく準備だけして待機するしかないのです。キャパはご存じのとおりどの会場でも平均2千人なのでもう宝くじを当てるより厳しい。もう暴れたくなります。

 

こんな戦いを1年も強いられたのです。今回の単独ホールツアーは3月からですが、昨年9月にドーム・スタジアムツアーが終わってからは対バンツアー(顔認証ありのライブハウス)に回られてこれも当然チケットが取れない。どうしても見たければ数か所参加している夏フェスのチケットを譲ってもらうしか方法はなく、行っても単独じゃないから数曲で終わるし、ただ悲しいだけでした。

 


前置きがかなり長くなりましたが、悲しんでる人たちの気持ちも背負って、でも待ちに待った当選だったのでもう胸を張って行ってきました。相方ちゃんとライブに行くのも実に1年ぶり。私は夏フェスにも行きましたが彼女は仕事が忙しくて夏フェスのチケットもドタキャンした位だったので…。ライブに行くのも楽しみですが相方ちゃん(実の妹です)と行くのも楽しみすぎて前日の夜中興奮のあまり体調不良になりました(笑)。

鬼のような話ですが、座席も当日入場する際に電子チケットのQRコードを機械にかざして初めてわかるので入場まで吐き気が止まらずおなかも痛い。開場時間より1時間以上も前に入場列が出来上がり、係員の人がアナウンスで「早く入ってもお座席は事前に決まってますので!」って言ってるけどそういうのはどうでもよくてみんな早く知りたいんですよ席を。アリーナなのか天井なのかわからないからとりあえず無駄にちょっと上げ底した靴履いたり双眼鏡持ったりして無駄な荷物抱えて入ったけど、結果は2階席でした。でもね、前の方だったので死角はなく視界良好で曲を聴かせるセットリストだったのでじっくり楽しむことができました。
芸能人がたくさん来ている様子も見られたしなかなかいい席だったかも。私も相方ちゃんもボーカルさんが好きなわけではないので割と細かいところで死角が発生しがちなんです。ボーカルさんは歌いながらものすごくステージ上を動く人なので他のメンバーにダダかぶりすることもしょっちゅうで「見えない!」ってうっかり口に出してしまうこともあるのですが…。でも今回はすべてがよく見えました。たった一度しか行けないライブで見えない場所があると悲しくなる…


今回はホールツアーの演出を大きい会場にそのまま持ってきたようですが、セットもコンセプトがしっかりしてて(もちろん大げさなセットは組んでません)全体を見るお席だとすごくかわいらしく見えてこれも得した気分になりました。後から気づいたのですが、モニター類が一切ないので2階の天井席の人で双眼鏡のない人は恐らく表情どころか何やってるのかも分からないところがあったんじゃないかな。大きな会場なのにあれはかわいそうでした。注釈席(演出の見づらい席と銘打って代金も千円引きで販売)の人はメンバーの姿も多分見えてないと思う。アリーナツアーでこの会場でやった時は注釈席に必ずモニターあったのに。なんだかな。
じゃニーズと違ってありがたいのは申込みの次点で見切れ席はちゃんと見切れますって言ってくれるし、立ち見席もそうだけど代金安くしてくれてチケット売ってくれること(笑)。最初にじゃニーズで立ち見も指定も同じ扱いって知った時にびっくりしたけども…。


曲は普段盛り上がる曲でもアレンジをかなりシックに抑えてて、それでも意味なくノセてくるメンバーと客の攻防だったり(笑)、普段のライブでは絶対にやらない曲をアコーディオンとサックス、フルートなどでアレンジしたものをやったりと、今までにみたこときいたことのないセットリストやアレンジがほとんどでこれをせめてファンクラブ会員だけは全員いけるような配慮で見せられなかったのかなぁと悲しくもなりました。今回はファンクラブ会員じゃなくても行けたので…。これはすごく価値のあるセットリスト。二十数年間ライブ行き続けてるけどこんなにまだ引き出しあるのか!ってびっくりした。


日本にあるどんなに大きな会場でも埋められる位大人気のバンドなのにそのニーズに合わない位のキャパで演奏したいと願うメンバーの気持ちもすごくよくわかるし、私もちょっと前まではたとえ外れてもそんな小さなホール規模でやってくれるならいつか行けるかもしれないって思って希望を持ちつつ小さいキャパの会場で見てみたいと思ってました。でもやっぱり当たらないし、やっと当たったけど規模の大き目の会場で(贅沢千晩な発言なのは理解してますごめんなさい)、ちっちゃいところで音のよい会場で見てみたいという願いが消されてしまった上、いけない人の方が多いツアーって誰も幸せにならない。苦しいだけ。でもやめろとはいいません。地方回ろうとかいい音を届けたいっていうそういう気遣い(時にはいらない気遣いになってしまうかもだけど)をしてくれるバンド、そうそういないと思う。いろんな形で音を届けてくれるバンドさん、本当にありがたい。
ファンみんなが幸せになれる方法も模索してほしいとは思うけど、普段てんばいやーさんのせいで『行きたい人にチケットが行きわたらない』って怒ってる人いるけど、てんばいやーさんがいなくても行きたい人が本当に行けない世界は出来上がってしまうんです。むしろてんばいやーさんがいた方が行きたい人が行けるんじゃないか(ただしよくないことに手を出さなきゃいけないってリスクはある)って議論にもなってくると思うんだけどさ。もちろんそれは決して肯定しないけど。


今回、朝ドラの主題歌に抜擢されました。ツアー日程の後半から参加した人はフルで曲を聴けるんです。たぶん。(セットリストは毎回ちょっとづつ変わってるらしいのでわからないの。なにせこのバンドさんのファンはそのツアーが終わるまでネタバレ厳禁の世界なのでこんなに行けない人が続出しているのに相変わらずネタバレに厳しい世界も居心地悪いんだけども)朝ドラで流れるのは1番の途中のしかもいいところで終わってるのでこの後を絶対聞いてほしい!って思ってます。もう表現力がないからアレなんだけどマーチングのテンポでリズム隊がメロディー奏でてるんだけど主旋律はアコーディオンっていう難しい構成でいくつも転調します。いつも思うけど複雑な曲いくつもよく作れるなーと思う。歌詞も初聴だからよくわかんないけど、「雨の日はいつまでも続かない、晴れた時にも下を向いてたら空に出てる虹に気が付かないよ、だから上を向いて歩こう」って曲です。
早くリリースされないかな。


じゃにーずと違って独特な世界だけど、バンドメンバーも楽しんでてファンもあの手この手で楽しませてくれてありがたいなと毎年感謝しています。来年は25周年です。今年に限っては魔の年扱いとなってしまったけど、これだけ長く続けてこれるって相当じゃないと無理だよ。本当は途中休んだっていいんだよ。このバンドさんだって病気や活動したくないって理由で何度も休んでるんだよ。具体的な解散の危機だって何度も乗り越えてきたんだよ。続けてくれることに意味があるんだよ・・・。こんなにありがたいと感じた年はなかったです。


来年、大きい会場でボコボコツアーやってくれると思ってます。みんなが幸せになりますように。

2016年 初秋の帝劇にて

ドリボ千穐楽無事に迎えた様で完走おめでとうございます!


今年も年に一度のお楽しみ、宮田王子に謁見することが出来ました。ハガキもカード枠も頑張ったけどどうにもチケット自力では取れなくて…最後は完全に諦めていた所に女神さまが現れまして平日にも関わらず意気揚々とお休みを取って行きました。1回きりのつもりで堪能させて頂いたのですが、その後当日急遽いけなくなってしまった方の代わりにピンチヒッターでまさかの2回目。お声かけて頂いてありがとうございました。

 


私にとって3年目のドリボ、率直な感想を述べたいと思います。

 


やっぱりオープニングと最後のあの衣装が最強なんですよ。そりゃスタイルで言ったら玉ちゃんには勝てないけど普段見せない宮田王子が「降臨」する瞬間。白+あのロングの丈ね。スタイル云々じゃなくてみやっちのお顔にデザインがぴったりだと思うのは私だけ?千ちゃんだとちょっと甘さが足りないのね。千ちゃんはねー、王子じゃなくてどこぞの国の皇太子っぽいかも。いや、100%みやっちひいき目で見てる勝手な意見なのでアレですけども。幕が開いた瞬間(といいたいとこだけど今年はJetBoys(3)の後から出てくるからインパクトこそないものの出てきた瞬間)やっぱり「キャー!みやっち抱いてー!(注意:横尾担)」と思うわけです。今年はそういえば耳かけしてないのね。サイド短いからかな。


 

私が見た2公演はもう日程的に後半もいい所で明らかに演者が全員疲れてた()。特に最初に見た公演はもう玉ちゃんがしょっぱなから生気がなくてふらふら。おいおいおい顔に出過ぎだよ!って突っ込み入れたくなった。あんなんでやってたら怪我しちゃうよ。2回目に見た公演はちょっと持ち直した感ありましたけど顔色は優れない感じでした。終わったらゆっくり休んで!宮玉で小浜温泉でも行って!←長崎アピール

 


流れは去年と同じ感じなのでそんなに目新しいこともないし何せ座長もお疲れなので割とLove-Tunes見てましたよははは。元々萩ちゃんが大好きなんですが、萩ちゃんのMU-CHU-DE 恋してるがそれはそれはかわいらしくてひいき目抜いても抜群だからみんな見て!(もう遅いみゅーとくんはスタイル抜群で髪さらっさら、突然セリフで「森田!」って呼ばれる所があってみゅーとくんのことだって分かるまでにちょっとお時間頂きました…。安井姉さんは姐さんだし(全体のリーダー味ある)、真田くんはすごく演技がうまい。迫力ありすぎて本当に嫌な奴に見えてくる()

ながつはサマステからずっと気になっててあの細さで良く一人アクロやってるなーと思う。なんか、かわいいんだよね動きも。今回新たな発見として、全体で見た時にすごくダンスの上手な人がいるなーって思ったのね。手の動きがしなやかで指先まできっちり気を使えてるなって思ったのがモロ。今一番気になる人。そして萩ちゃんの次点を行ってるのがあらん君。顔立ちめっちゃ綺麗じゃない?正統派のイケメンには興味ないですが、あらん君は目が離せません。SURVIVORにいないのが悲しい。

 


とぅーんさんの話はこれぐらいにして、去年もビューティフルデイズとショータイムだけに定価払えるなって思ったけど今年もまさにそう。

ビューティフルデイズは「落ち込んでても仕方ない!(ニュアンス)」のセリフきっかけで灰色だった世界がどんどんカラフルになって行きます。この瞬間が一番「わぁ!!」ってなる。テンションあがる!ダンサーさんが踊りながらグレー味あるモノクロの洋服脱いでいくとカラフルなお衣裳に。トシヤの洋服も茶系からイエローに早替えします。レインボーのネクタイが周りから浮いてて萌え萌えキュン(←褒めてる)。10代JetBoysたちと一緒に踊るトシヤさんの激的なかわいさよ…。

♪未来へのプーロローグ の歌い方と時計の針を進めるようなダンスがとっても好き。もうさー、みやっちの声と歌と歌詞がすべてみやっちの為に仕立てられた曲でこれCDにならないかなーってずっと思ってるんだけど。ちなみに去年のブログではここだけDVDにして売れって主張してたよ私。世界がカラフルになるよ、きっと(適当)。途中でフライングがあるんだけど毎年おぼつかないのがとても良い。絶対どっかで「おっとっと」ってなるんだもんかーわーいーいー。…体幹ブレてるとしか思えないんだけどね(小声)。

今年は歌の最中にブランコに乗るっていうシーンが登場。すごく不安定なんだろうね、歌いながら乗る瞬間に一瞬真顔になるの(笑)。ベルトの辺り見て大丈夫かなーって不安げな顔してた。ブランコはよく見たらお手製でカラビナとロープが白いガムテープでぐるぐる巻き付いてる状態。。おいおい大丈夫か。アクションエンタープライズの人が補助についてくれてるけどね。そうそう、2回目に行った公演の最後、みやっちが紹介を盛大に間違えたの。「ジャパン…(不自然な間)…アクションエンターテイメント!」って紹介して、私は名前間違いには気づかなかったんだけど今の間は何だったんだろうな~って思ったら玉ちゃんが宮っちのことガン見してたから「これ間違ったな()」って察した。そしたら最後の最後、「アクションエンターテイメントって言いましたがすみません、アクションエンタープライズでした…()」って訂正しながら幕は下りましたよ…。

 


最初に入った回はなんと1F通路横のお席で(真横はお友達なので2席目に座らせて頂いた)次々と演者さんが横を通る最高のお席でした。覚えている限りの感想を。

・玉ちゃんの生腹筋はとてもきれい。お肌も白くてきれい。

・みやっち、わかってたけどドン引きする位の滝汗()。顔から首にかけてもうどっしゃ降りの雨…でもキラキラしてて笑顔はすごく美しかった。

・ながつのアゴがとても芸術的。細いし喉の辺りが美しい。

・前から走ってきた萩ちゃんがすごい形相で風圧すごかったけど迫力満点。

・みゅーとくんの頭の小ささ半端ない。足長っ。腰の位置高い…。

※千ちゃんにはご縁がありませんでした…。

 


千ちゃんは…全体を通してあまり見てなくて(素直にごめんなさい)、パジャマのデザイン覚えるのと金髪が美しいっていうのとスリラー最高!っていう感想しか述べられずホントすみませんすみませんすみません。

一つ言いたいのは病人の役の時にセリフが小さくて聞こえないんだよね…か細く言う必要はあると思うけど、マイク通しても客先に聞こえないようなボリュームじゃだめだと思うの。お腹から声が出てれば聞こえるのかもしれないけどぽそぽそとしかわからないのは役者としてどうなのかなと。もっと工夫して欲しいな。

ストーリー的なことでいえばケント死ぬ必要全くなくない??ラストのあれいる??え、これ言っちゃいけないやつかなお口チャック。


 

今回びっくりしたのは高橋海人くん。サマステで間近で見たにも関わらずすのとぅんしか見てなかったから何にも思わなかったんだけど、あの子歌うまいのね!!!びっくり。話す声がふにゃふにゃしてるしイケメンさんにはあまり興味ないんだけど←色々待て  最後の「挑戦者」歌う時に玉ちゃんよりはるかに声量があって「え?ホントに海人くん歌ってるのこれ?(失礼)」ってあっけにとられてしまいました。そしたらダンスも上手なの。HiHiさん達と歌ってる時、センターにいるけどキレのレベルが一個上。とぅーんさん達と踊ってても上手い下手は別にして一人だけ目立つんだよね。KINGさんは申し訳ないけどしょうくん一択だったのに選択肢が増えてしまった…(どうでもいい)。家帰ってから少クラむさぼるように見始めちゃったからね。前からそんなにレベル高い子だったのか、調べたくて。

 


後、特筆すべきと言ったらショータイムだよね。本来7人で歌う歌を3人で歌って踊るの、わくわくする。みやっちと千ちゃんがセンターに来るんだよ!元々キラキラしてる2人だから前に来てももちろん全然おかしくない。去年も大興奮したけど、今年も素敵でした。エビバデで前に出てくる2人がかっこいいんだよやはり。後ろにいるべきじゃない!むちゅ恋の玉ちゃんも本来ガヤさんのパート歌ってるからこれまた新鮮。ドリボでしか見られないショータイムってすごく特別感があるなーって思う。

 


今年で玉森座長のドリボは終わってしまうのかなー?そうだとするとちょっと残念だけど玉ちゃんは座長の経験ですごく成長したと思うし何より目に見えてしっかりしたし、千ちゃんのチャンプは年々ワイルドさを増して凛々しくなっているし、みやっちは今年特にお腹から声出してセリフ言ってたように思うから、33様に毎年成長してるよね。もちろんまだまだ甘い所もたくさんあるんだけど、学んだことを生かしてちゃんとグループに還元出来ればいいね。他の4人が3人の不在中に他の仕事持ち回りで大忙しだったって言ってたから()早く7人に復帰してください。

 



本当にお疲れ様でした★


一万字の感想の感想。

 

横尾さんの10,000字についての続き。

自分が感想を一気に書いてしまうまで、他の人がどう思ってるのかとか見もしませんでした。しばらくの間ネタバレ防止で必要最低限の情報しか表示させてなかったのもあるんですが。自分の感想を書き切って、呟きも通常営業に戻した所で各呟きやブログを読み漁りました。いやー、面白い。皆様面白い。改めて考えさせられるなぁと思いました。

 

 

総じて横尾さんは「正直すぎる」という感想。あと「偽悪的」「予防線を各所に張っている」「報われなかった時の為に」「素の自分が出せない」

…もう超分かる。ってか私にそっくり()←おこがましすぎだろ

 

私もすごく予防線を張りたがって常に最悪のケースしか考えてないネガティブ思考なんです。上手くいった時のことなんて全く考えられない。ダメだった時の言い訳も考えてしまう。さらにそれをよく人から指摘されてしまいます。「ダメだった時に考えればいいじゃん」「そんなにネガティブで疲れない?」って。でもダメってなった時、失敗した時に落ち込んだり嫌な思いをするだろうなって考えるだけでそっちの方が嫌なんです。ほらやっぱりダメだったじゃん、他のプラン考えておいて正解でしょ?ってなりたい。

だから横尾さんが自分を過小評価してしまうのとか、報われなかった時の為にすごくバリケード作ってるのとか気持ちは分かるんだ。お仕事に関しては前の10,000字でも言ってたけど一度デビューの鼻っ端折られてから「どうせまたダメなんだ」って考えちゃうようになっちゃったんじゃないかな…。

 

 

 

でもさ、横尾さんアイドルじゃん?やっぱアイドル誌のインタビューだしそれは隠した方がいい感情なんじゃないの?正直でも「バカ」正直はダメだよ。正直に話したいなら「今日は横尾渉の全て話します!」的な見出しつけてもらって婦人○報辺りで特集組んでもらえばいいんだよ←え

 

他の方の感想に「ファンの気持ち考えてない」って書いてあって、まさにそれだわって思った。確かによく自分にはファンいないとか団扇が少ないとか歓声足りないとかいうよね?(これも完全に偽悪的で予防線張ってるんだけど)じゃあその横尾さんを応援してる人達のことは考えないの?「ファンの為に」「見てくれてるお客さんの為に」ともよく言いますけどあなたのことが好きで好きで仕方ない人、一体何人…いや何千何万いると思ってるの?少なくとも私が知ってるだけで100人はガチ勢だよ?(あくまで私調べ)(そして主張するには微妙な人数)

ファンを完全否定してますよね?ってか横尾さん自分にファンいること知ってるよね。ワンだランドに出演依頼のお手紙わざわざ書くファンなんてヲタク以外にいませんよね。

ライブで玉ちゃんが怪我したくだりだって、こっちは横尾さんを見たくてコンサート行ってるのにそれ全否定するような言い方…自分はダンスも歌も出来ないから玉森見てって言ってるけど、こちとら立ってるだけで絵になる横尾さん(またの名を帝王)を見たくて、「コンサート!年に一度しか会えない横尾さん彦星かよ!やっと会えるぜ嬉しいな!!!」っつってルンルン足運んでるんじゃおいこらワレオンドリャ!!!なのにダンスの途中で一人気を抜いてるのを見てしまった時の後味の悪さ?プークスするしかない?ヘタとかレベルどうでもいいからせめて気は抜かないで…。

さらにファンだけじゃなくて、例えば舞祭組になった時だってなんとも思ってないっていうけど悔しい思いしてる千ちゃんに対しても何も感じなかったのかな?師匠ってあだ名もらって、それに恥じない様に舞祭組として全力で頑張ってきた?結局それって一緒にお仕事する人にも失礼なんじゃないの?って思うんだけど。

 

謙虚で控えめ、他の人を立てよう輝かせようその為なら自分は日陰になっても…っていうのはとても好きな部分ではあるけど、そこを謙遜を超えて必要以上に強調するような言い方だと応援してくれてる人の面目丸つぶれになるよ。あくまでアイドルジャニーズの横尾さんなんだから基本は。

 

 

…とはいえそんなに最初っからまぶしい横尾さんだったらきっと私は好きになってない。多分。いや絶対。

不器用で「バカ」正直にしか話せなくて、間違った方向に計算してて(計算してるつもり)、でも本当は素の状態が一番かわいいであろう横尾さんだからこそ「もっと知りたい」「不思議さを紐解きたい」って思って沼にハマっていくんだろうな。

 

 

色んな横尾担さんのブログに行って感想見てみたけどみんなそれでも横尾さん好きって最後には言うんですよ。本来ただ「かっこいい」「かわいい」って言って愛でてればいいだけのアイドルなのにわざわざこんなにめんどくさい人を好きになってもみんな受け入れてますよ。だから横尾さんももうちょっとだけ胸張ってアイドルやってもらっていいですか?ペットの番組で体張ってたり、俳句で特待生になったり、バラエティ出てガヤやってみたり、料理作ってみたり、本人がどう評価しようと絶対頑張ってるでしょ。それを運だの計算だのたまたまだのって自分の口から言わないで頂きたいわ。

 

 

このインタビューに関して横尾さんらしいなという感想を持ったまでで、別に怒ってもないし悲しくも嬉しくもないけど結構同じような受け止め方してる人が多くてみんな同じなんだなーと思いました。