ORANGE diary

日常のファンタジーへと

好きだといいたい

最近スーツ姿のあの4人組をあまり見ない。


4人のレギュラーが終わってしまったからだと思うが、その後始まった新番組で一瞬見てからちょうど1ヶ月。さらに名古屋で2曲見たのがちょうど3週間前。


…明らかにロスがやってきている。



今朝、たまたまイヤホンからシャッフルで流れてきたのが「やっちゃった!!」でした。
最初のクラッシュなのかハイハットなのかシンバルのカウントだけでテンションあがって「さぁ今日も頑張ろう!」と不思議と思えるものです。


最近では後ろ向きになった4人が順番に右手を斜めにあげていく振りではなく宮田君のドラム姿の方が印象的。それまでセットに座っても何となくふにゃふにゃしていた宮田君がすっとスティック掲げてカウントを取る瞬間の顔。
急にスイッチが入る瞬間を見届けられたのです。
なんかね、そのきりっとした顔が見たくてたまらなくなる時があるんですよ。。。


ドヤ顔で白いベース抱えてお口とんがらかせてたり、忙しい合間を縫って一生懸命ピアノの練習してたのに結果が伴わなくて泣いたり、全然弾けてなくても特にとやかく言われず甘やかされてきたり…

バンドだけじゃなくて一生懸命何かに取り組む4人のスーツ姿を見ることが難しくなったことに非常にロスってます。


一心不乱に踊ったり、音取れなくても頑張って歌ったり、先輩にイジられながらもうまく立ち回ったり…
あの番組がなくなったことが一番大きいのだけど、私は4人の活動が好きだからもっと4人が見たい。

今はアルバム発売の情報があるだけで発売日も発表になってないけど、出来上がり、発売、そしてその後の流れを楽しみにしています。



…でも、時々聞こえてくる生みの苦しみの状況にとても申し訳なくなったりもします。
そんなに苦しまないで欲しい。

でも締切はきっと決まっているだろうし、ご自分のお仕事も年末に向けてあるだろうし。
何かを作り出すことは簡単なことじゃない。その苦悩をその方のファンも見ることになる…。


そもそも、4人の母体は7人。
今までのデビューまでの経緯、We never give upみたいなあからさまな格差から最後もやっぱり君までの格差脱却までを見ていると大腕を振ってもっと4人を見たいとは言えません。
色々考えると純粋に4人の活動を応援するのは間違ってると思われても仕方がないと思います。

…4人が見たいから、仕事としてお金もらう以上もっとプロデューサー頑張れとか7人じゃなくてもいいなんてこれっぽっちも思わない。
ただ、回りの背景無視して4人が見たいという純粋な気持ちだけで大声で応援出来ないのが悲しくて。。


この先、アルバムが出て流れで行けばイベントとかコンサートやると推測します。
単純に「アルバムまだかな~」なんて楽しみにする発言も許されていないような気がしてちょっと居づらい雰囲気になってきました。
ふぅ。


単純にグレーのスーツの泥臭いアイドル四人組がまた見たい。わちゃわちゃしたりたまにお互いのことをぶっこんだり、歌って踊って演奏してたまに愛のあるイジリをされてるところを見たい。

それだけ。