The young love Discotheque♡
2018年3月終わりました。もう3か月経ったの2018年!ついこの間あけましておめでとうございますしませんでしたっけ。
たった3か月しか経っていませんが今年も変わらずぶっとばしてまして既に現場の数がおかしくなっとります。見たものはちょこちょこレポート書いてたつもりですが1つ大事なのを書き忘れました。というか書く暇がなかっただけですが。
屋良くんの舞台、DISCOTHEQUE東京公演に行って参りました!(レポが遅い)
屋良くんといえばステージとダンスの神様。私にとって屋良くんと言えばSHOCKでもプレゾンでもなくむかーしむかしの8時だJの印象が未だ拭えません。かっこよくて運動神経抜群、MAの人。とにかく歌って踊る本格派舞台なら何でもござれのスーパーマンだと。やっぱり変わってないんだよねー。
最後の挨拶でもキャストの人がみんな口をそろえて言ってたのが「屋良くんの頭の中に描いてる世界観が丸々ステージに表現されてる!」…自分の頭の中のことを具現化できる人って、才能がなきゃ出来ないよね。実行に移せるのもすごいしそれをきちんと周りに説明して分かってもらえる能力があるって表現者として素晴らしいこと。それに加えて自分のダンスの能力も長けてるから表現しやすいだろうなぁ。それについてこれるレベルの人が回りに集まってくれるっていうのも重要だよね。
空間も、雰囲気も、衣装も、そしてダンスも、完全に屋良ワールド全開のステージとなっていました。
品川のクラブexが会場。そんな施設あったんだ← って思ったけど、Princeさん達のPrince公演があった場所だよね。あんな所で自担にコンサートされたら即死レベルなのでは。。。って言う位狭くって、でも円形(+出入りする花道)ステージなので息苦しさは感じなかったかな。あ、座席図は最後に載せます。2階席は個室っぽくなっててとてもラグジュアリーな感じでした。でもみんな身を乗り出して楽しんでた!そのノリの良さが1階席の観客にも伝染して相乗効果を生んでいたような気がします。
円形ステージは演出やシーンによって上げ下げされてて、お客さんと触れ合う時は完全にフラットになるのでたまにおんなじ目線に出演者がいるんですよー。あれ、屋良くんってこんな身長だったのね。。って思ったけど、顔のつくりがまるで彫刻の様だしおっきく体を動かす人だから私と数センチしか違わないような感覚にはなかったよ。
お客さんと触れ合うシーン=客席から選ばれた人がステージに出て踊るって聞いた時に、最初恐怖過ぎてぼっちで行くハードルのあまりの高さにチケット手放そうかとか思ったよね(笑)。行く前に座席表を見たらなんか連れ去られやすいお席なことこの上なくて泣きそうになったよ…私、自慢じゃないですが過去バック転出来た位には運動神経いいんですよ。リズム感も悪くない。しかし、ダンス、お前だけはだめだ。踊りのセンスが皆無。それこそ自分の頭に描いてる動きと実際にしてる動きが明らかおかしい。センスの問題だよね、これ。
恐怖しかなかった…(笑)
が、実際に行ってみていざそのシーンになったら…行った日が良かったんだろうけど見学がまあ豪華過ぎて(後述します)、出演者がお客さんを選んでる最中に勝手に踊りたい人が立候補してステージに上がっちゃう位の大盛況っぷりでまぁビビりの私の出番はなかったよね。超ホッとした!
でもね、ダンスを見てたらそんなビビるほどハイレベルなものは求められてなくて、音楽に合わせて自然に体を動かしてればこなせるレベルの振りでした。体動かすの好きなので本当に楽しかった!!
日替わりでパフォーマーの方が違うらしく、私が見た日はダブルダッチパフォーマーのWaffleさん達が御出演。3人ともとにかく爽やか~!わかっちゃいるけど身のこなしが軽いし、近くで見てるのに重力を感じないパフォーマンスで初めて本格的なダブルダッチを見たけどこんなに迫力あるものなんだなって。すっかり虜になって帰ってきました。
あとはラッパーのいつかさん!!!大好き!!!衣装のセンスが抜群に好みーーー。声も優しいし、ダメラッパー(?)前田くんとちょいちょいやりあってるのがかわいかった。
私がこの舞台が見たいなって思ったのは屋良くんの作る「DISCO」の空間がどんな世界なのかを見てみたかったからなんだけど、2つ目の理由としては前田くんが出るから!っていう理由でした。帝劇の舞台で見た前田くんがずっとずっと気になってて、担当になるとかそんな重たい話ではなく純粋に舞台にいるとついつい見てしまう、という感じのきっかけ。ダンスの実力はわからないけどとにかく表情がいつも明るくて見ててすがすがしくなるような人だなーって。…ほらー私ってこういうきっかけで沼にドボンしがちな人種なのでこういうの怖いんだよー。
リチャと文ちゃんはお初でしたが雑誌で見るよりはるかに顔がかっこよくて(顔)、本気で驚きました。世界の浜中文一、歌も踊りも実力半端ないね。そうそう、文ちゃんのおじいちゃんが来てる日に入ったんだけどY.M.C.AならぬY.A.R.Aを一生懸命踊ろうとしててかわいらしい方なんだなってほっこりしました。
自分名義のチケットはもちろん1枚で、1回しか入るつもりはなかったのだけど観てるだけじゃなくて自分も体を動かすことによって一体感を味わえるってことがこんなに楽しい事なんだって汗かきながら思ってて(笑)、おうちに帰っても余韻がなかなか冷めませんでした。気づいたらチケット探してましたよね。。譲ってくださいってツイにすぐに反応して下さった方がいて、あっさり行けることになったのですがなんと当日ドタキャンされるという憂き目に会いました。初めてですよ…。がっかりしました。でも金銭被害にはもちろんあってないので気持ちを切り替えて当日券に並んでみようと。
東京千秋楽の日だったので無理かなーとは思ったのですがぎりぎりで入れました!良かった…(泣)。しかも抽選待ちで並んでいる間、私は本当に最後の方だったのですがその日の見学に来たと思われる2人組が受付しに現れてテンション上がりましたよ。逆にこれで入れなかったらこの2人が踊るところ見られない…???とすっごく不安になってしまって半べそかいて並んでました。。。入れたのでドタキャンした人のことを恨まずにすみました。むしろドタキャンしてくれてありがとうって後で思う事態が発生します。
この舞台がすごかったのは、ひっきりなしに見学の方が見に来ること。それだけ屋良くんのダンスを見に来たかったんだろうなって思いました。お客さんをステージに上げる演出の時、1階席の見学の人も自動的にステージに上げられて踊るので超豪華なステージになります。
ゲスト次第では一緒に踊りたいからステージ上げてくれってお客さんのアピール合戦にもなるんだけど、私が初めて入った時の見学がたまたまSHOCKの休演日だったらしくすり~ゆ~が1階見学席に!2階は宇宙Sixの数人、小瀧くん、岸くんと超絶豪華な面々が…。さらにさらに、1階席には8時だJ世代の私が悶絶する町田くん!!!えーーーー!ですよ。案の定紹介があった時に場内のどよめきが半端じゃなかった。でも、ジャニーズのファンだけじゃなくてもちろんパフォーマーさんのファンの方も沢山いらしてたので「え?誰?」みたいな空気も一部ありました。でもさ、みんな踊るとやっぱりうまいんですよ。あたりまえだけど。それで「ジャニーズの人はやっぱり上手だね」って聞くとちょっとうれしくなります。すり~ゆ~の人気が尋常じゃなくて常にざわざわ(笑)。またザキさんがめっちゃラップで爪痕残していったので大盛り上がりで、なんかいいもの見れたなーと。
東京千秋楽の見学に来たのはトラジャからしめちか!まさか!!!しぬ!!!いやしなないけど!!!受付で見たのはこの2人でした。かわいい者倶楽部…
最後に乗せる座席図見て頂くとわかりますが、私の席は当日券の最後の方だったので調整して作って頂いた席でして。見学席と円形ステージの間の通路横後方のお席でして見学席の空気が公演中もバンバン伝わってくるのでなんか生きた心地がしなかったです。。2人がステージに上げられて屋良くんや前田くんと踊ったのも拝めたし(ていうかさすがのトラジャ)本当にチケットキャンセルしてくれた人ありがとうございました(怒りながらも結局お礼を言う)。
見学はさておき、自担の出ている舞台ではないにも関わらずこんなに何度でも見たいと思うステージはそうそうなくてDISCOTHEQUEって舞台を作り上げた屋良くんってホントに常人じゃないだなって(笑)。オーラとか、回りの人を幸せにする空気だったり、本気の職人芸だったり、才能と実力が溢れてる人っていうのを生でひしひしと感じました。あと、会場のお客さんの「踊るぜ!」ってテンションが半端じゃないの!!踊らないと逆に恥ずかしいの!!全部の空気ひっくるめて素晴らしい舞台でした。絶対再演してほしい。
最後になりましたが自分のメモ用に座席図を載せます。他の公演用に。
私の席は☆のエリアです。
客席は四角で書きましたが実際は台形です。どのブロックも横はまっすぐ一列ではなくぼこぼこしてます。
なので1列何席、というのは列によって異なりました。円形のステージと花道は別々に可動させられてうまく使ってました。