ORANGE diary

日常のファンタジーへと

ありのままで(2017.5.16)

横尾さんが30歳になった時、ちょうど去年の今頃はお仕事が絶好調、プレバトにワンだランドにと大忙し。毎週TVで何かしらの活躍をしていたのがファンとしてとても誇らしく、楽しそうにお仕事出来ている様子が本人からはもちろん、ジャンルの違う所からもあちこちから伝わってきて見ているこちらも幸せな気持ちになりました。
海外に特番撮影行った話を聞いたり、道しるべの合宿の様子を垣間見たり、夢にまでみたハイタッチ会にまで参加したり…と横尾担で幸せだな~と感激感動の嵐が続きました。

ある日、7人のレギュラー番組内で突如横尾さんだけのソロ企画が始動しました。「マグロ解体師の資格に挑戦!」また何か面白そうなことし始めたぞ…わくわくしていましたが結果は不合格。残念だったけど予告もあったし引き続き頑張ってくれていると信じていますが時を同じくして不穏な空気が襲います。

順風満帆に行っていると思っていた所に横やりが入りました。本人の脇の甘さはアイドルとして反省すべき点だと思いますが物事の本質とは別に騒ぎが独り歩きしました。事実がどうであれ物的証拠を見て悲しくてたくさん言いたいことがあった人の気持ちも痛いぐらいわかりますが、それでも変わらず好きで応援している側の人達を巻き込んでまでみんなで不幸になるのはお門違いだと思います。

丁度この時期にタイミング悪くワンだランドの終了があり私も意気消沈してしまったのも事実ですが、普通にしていても「頭ん中お花畑www」と言われることがツラく、横尾さんを好きでいることがいけないことだという空気が流れてしまい正直途方に暮れていました…。


横尾さん31歳を目前に、ツアーが始まりましたね。

でも横尾担としてコンサートに行くのが憚られてしまい初日は本当に胸が押し潰されそうでした。団扇持っててもペンラをオレンジにしても後ろ指指されるかも…、周りで横尾さんの話をされたら耳を塞ぎたくなってしまう…そんなネガティブな想像しかできなくて。…しかし、新潟に着くなりオレンジを身に着けた方々にお会いしました。さらに会場に足を踏み入れるとオレンジがぽつぽつ目に付きます。むしろいつもより多く見かけるような気がしました。それだけでもほっとしたのに、いざコンサートが始まると私の視界にはオレンジのペンラが点々と…。ここで初めて「横尾さんを胸張って応援してもいいんだ」と思えました。


ネットやSNSの話だけを鵜呑みにして自分の目で何も見ようとしないことは悪でしかない。もう少し自分を信じたいと思います。


コンサートのレポを書いていても横尾さんがイキイキしていた事実を書こうとすると内容にちゃちゃを入れてくる人はいました。「そんなの出来て当たりじゃん」「普通真面目にやるでしょ」いやいや、横尾さんはそうじゃないんです←おい
気分によっても体調によってもすぐに態度に出る人なので、それを今までもみんながキャラとしてゆるく受け入れてきたことが今回ばかりは違う。見る目がすっかり粗探しに変わってしまっている。「やる気あるのかよ」って叩かれてしまう。こっちはそのキャラと数年来のお付き合いなんです。今更便乗して言わないで欲しい(いやダメなんだけどさ)
しかし今回のツアーは横尾さん自身がかなり楽しそうで正直ほっとしています(今回の騒ぎで何か思うところがあったのかもしれませんがそれは勘ぐらない方がいいと思う)。


愛ゆえについ厳しいことも言ってしまうけれど、ありのままの横尾さんを好きになったんです。ファンとして『こうした方がいいと思う』と苦言を呈しても横尾さんの性格上絶対に受け入れません。そんな頑固で天邪鬼な所も分かった上でこっちは好きなんです。


31歳になって何が変わるのか、変わらないのか見て行けることがとても楽しみです。私が好きになり始めた時の横尾さんは舞祭組でも目立たずたまにいじられる位。「横尾?誰それ?」「えっ二階堂かと思ってた」なんて言われてたし私もそう思ってた。
でも今は違う。話題にもニュースにもなる。単独でテレビにも出る。そしてちゃんと話せるしバラエティ向き。元々アイドルらしからぬ横尾さんがいたからこそキスマイが好きになったけど、そんな世界までは想像してなかったんだよ。すごい世界になったもんだ。



31歳でまた世界は2周3周するかもしれない。でもどんな形でも私は横尾さんを見守ります。


横尾 渉さん  お誕生日おめでとうございます。

2017.5.16