ORANGE diary

日常のファンタジーへと

To tell the truth

私は表向き横尾担ということになっている。


というか裏も表も実際そうである。ただそれが揺れているのも事実。まさかポッと出(私の中でね)の人にこんなに心を持って行かれるなんて思っても見なかった。


 

最初に朝日くんを見つけた時は「気になる子」程度だったしヤバいと騒ぎつつもちょっと大げさな表現があったことは否めなくて、担当変えるかどうかを迷う事態が発生するなんて微塵も思ってなかった。横尾担であることに1mmの揺らぎもなかった。そもそも出会った時、私は阿部くんを見に行ってたんだし(色々DD過ぎて本当にすみません)。

 

12月のジャニアイで「気になる」「ひっかかる」「もっと知りたい」「誰だあれ」「トラジャってナンジャ()」って思った気持ちはずっとフラットのまま、お譲り頂けて入れることになった3月の横アリでは朝日くんも見られる!楽しみだな、位に思っていた。この時もまだ阿部くんメインで見るつもりで入ってたし。

 

ところがどっこい横アリ祭りの朝日くん(というかトラジャ)の団体パフォーマンスを生で見て、つい目で追ってしまったのと素直にすごいと思ったのとこれから応援していきたいグループだって思ってしまったんだよ。


正直、あの時はいい意味で場慣れしているSnow Manの圧倒的存在感やCALL一曲で会場を一体化させたLove-TuneAmazing!!!!!!って曲を手にしたことによって恐ろしくパワーアップしたSixTONESやキンプリの絶対感の方がそれは安定してると思ってた。実際どのグループも「自分達がNo.1だ!」ってギラギラしててそれがすごい相乗効果産んでてめちゃくちゃカッコよかったんだ。

トラジャはオリジナル曲がない弱みとか少クラでも出番増えたの最近だとかなんなら正月前後のわちゃわちゃ帝劇も今年初お目見えだったし、玄人集団であるが故、前に出てくることについてだけ言えば遅れを取ってたのかもしれない(何もわかっていない私がそう感じているだけかも)

 

でもさ、横アリからの流れでさいたま見た人はトラジャの勢いがすごいっていうことに絶対気づいたじゃないですか(ついった調べ)。会場の声援とか団扇の数、周りの会話などなど、横アリとは全然違う。私が強く意識しだしたからなのかなって思ったけどあからさまにトラジャの話をしてる人増えたんだもん。単に露出少なかっただけの話で実力も人気もあるんだもん。

 


こういう時、出会ったタイミングってすごく重要でジャニアイから横浜の祭りまでの間で横尾さんごたごた発生。私は揺らいでいないつもりでいたけど、応援してはいけない雰囲気に負けてしまったこともあって大分弱っていた所にワンだランドのレギュラー終了、春の番組改編期でレギュラーの放送がお休み続きとあって横尾さんの姿を拝めるチャンスがたまたま減ってた時期に横浜・さいたまの祭りに参加してしまったことでより気持ちは加速…。

 

何度も書いたけど、横アリで「朝日くんのうちわを持ちたい」と強く思ったのがもう全ての始まり。

 

 


ここだけ見たら完全に担降り宣言に続くのですが、まぁ落ち着いて←

 


先日運よくお友達が引き当ててくれた運動会に参加。ここでいきなり私の中での直接対決勃発(横尾vs朝日inTOKYO DOME)!!祭りの日から運動会までトラジャのことを考えすぎて正直場内に入るまでは今日で担降りするんだろうなと、場内に入る直前に嬉しいサプライズがあったこともありもう半ば覚悟は決まってた。

 


でも…やっぱり横尾さんは自分の好きなことをやってる時っていつもの100倍増しかっこいい。今回合同コンサートではなくて運動会。しかも野球コーナーで横尾さんはキャッチャーのポジション。去年は外野守ってて高橋くんにキャッチャーの座を譲ってた。それが今年は見たかった姿が見られたんだ…。バッティングも上々だったしベンチにいる間はカメラに抜かれてもいつもよりふざけてて楽しそう。他のコーナーで自分が出てなくても他の人と絡んだり後輩と話す姿が見られて、ショータイムではローラー履いてくれて…すごくイキイキしてた。この現場がキスマイ単独だったりコンサートだったら私の気持ちもまた違っていたのかわからないけど、迷いの中にいた私の手をふっと引っ張ってくれるには十分な現場だった。

 


だからってじゃあ横尾さん一本で行けるかっていうと今はテンションが完全に朝日くんとトラジャに向いてるんだごめんなさい。ただね、Jr.を全力で応援できるかっていうと精神的にきつい。どこの現場に現れるかわからないガチャが嫌、とかじゃない。とてつもなく不安定な状況を趣味にして心から楽しめる心の余裕が今は皆無なんだ。

…頭で考えてこういう結論が出ているということは現状維持なのかなって。大いに悩んではいます。


でもきっと簡単に出せる結論じゃない。