ORANGE diary

日常のファンタジーへと

10,000字のさんにんめ。

1万字インタビュー3人目。


もう3人目なの…?最初の人の時に「これ全員分終わる時は7か月も経ってるんだね~」って思ってたらもう3人目。早い。
ということで3人目はみやっちでした。


なんていうのかな、「アイドル誌」単独インタビューの域を出てないよね。そういう意味では千ちゃんの方が素直に語ってた。性格の問題もあるのかもしれないけど、みやっちは絶対に自分の素の奥の部分は見せないんだよね。。いや、本当にそれ以上のことは思ってないのかもしれないけど…。でも端々に出てくる言葉だったり、観察眼が鋭かったり周りの空気読んだりするところから考えると間違いなくもっともっと色々考えてるんじゃないかなぁ。折角のインタビューだし腹に持ってる一物を出してしまえばいいのになって思ったりするけど、どんなに何か思うところがあってももう絶対出したくないんだろうね。出さないのが癖になってるのかな。


なので、とりとめのないインタビューになってる(悪い意味で置きに行ってる)と思いました。


相変わらず他の6人を冷静沈着に見ているところはすごいなと思った。文章にしてまとまってみるとより重みがあるっていうかメンバー愛が形になってるなあと。
感想を述べていたファンの皆さんも同じことを言ってたけど横尾さんに褒められたことを素直にうれしそうに話してくれてたのがすごく印象的で全体の文面の中でもピカイチ光って見えた。…私が横尾さん贔屓だからなのかもしれないけど。みやっちが何か意見をすると普段はまず第一声でディスって来るのにRe:をみやっちがまとめて歌詞にしたときに横尾さんの気遣いや優しさをいつもと違ってストレートにぶつけてきたところにちょっととまどっちゃったんだろうね。

 

基本的にこのグループは千ちゃん以外だれも素直じゃないんですよ(笑)。絶対みんながみんな裏を考えてるし探ってるしお腹になんか1個抱えてる。でもそれってメンバーのことをよく考えてて、全体のバランス取ろうとしているってことで誰かを蹴落とそうとかじゃ決してない。どうやったら7人がバランスよく動けるか働けるか仲良くやれるかを常に考えてる結果、バランサー型が多くなっちゃったのかな。
ただ人のことを見て分析してるだけだと保守的なグループになりがちだけど、バランスみた結果ちゃんと自分のやるべきこととやりたいことをうまくバランス取ってそれを仕事に繋げてくるからうまく回ってるんだよね。さらにその大事な7人の歯車役をみやっちが務めてるわけで、みやっちはすごくクレバーな人だからあまのじゃくさんだらけのグループがとっ散らからずにすむのかなと思います。でもみんなそんなみやっちに正直頼りすぎなんだよね。きっとそれはみやっちも感じてると思う。だから全てをインタビューで話せないのかな…。


素を出さない言いたくないんだろうなっていうのは伝わってくるけど、それを出さないのがみやっちらしいというか別にため込んでいるわけではなさそうなので爆発させたりとかはないんだろうけど、空気抜きさせてあげるのは玉ちゃんでもなく塚ちゃんでもなく、実は後輩のさっくんなんじゃないかなと思ったりしてます。後輩だけに気を使わず一番言いたいこと言えてそうな雰囲気。

 

舞台をやりたいって言い続けてるみやっちに舞台のお仕事が早く決まりますように。ソロのお仕事、もっとたくさん見て見たい。一番野望持ってそう。あれもやりたいこれもやりたいってバランス見ずに言えてるからそこは本当に叶うといいなと切に願っています。お金とかマザコンとかもうそんなキャラいらないから(笑)。アニメ界で認められてるんだからそれでいいじゃない、まだキャラいる?って思うんだけど…(笑)。

 


インタビュー、読み甲斐なかったなって思うのは毒舌すぎるかもしれないけどもっとあっけらかんと本音しゃべってくれた方がよかったかなー。こんな感じだと横尾さんのも心配になってきちゃうな。舞祭組の4人が舞祭組をどう感じていたか、自分が受け入れる受け入れないじゃなくて千ちゃんが「やりたくない」って言ってるんだからそれに関して何も思わないはずないし、当時の前3人をどう思ったかとかたのしいことだってつらいことだって悔しいことだってたくさんあったはずなんだからその辺もっと掘り下げてしゃべって欲しい。


これからの横尾さんとニカちゃんのインタビューにはそれを期待します。