ORANGE diary

日常のファンタジーへと

心変わりとは

かれこれ横尾さんファン、いわゆる「横尾担」となってから1年半ちょっと経ちました。
私は保守的な人間なので一途ではないですが変化を嫌います。そのせいではないと思いますが(一目ぼれもするタイプなので…)、多少のよそ見をしつつ横尾さんからはブレていません。

「担降り」って独特な言葉ですよね。
担当を降りる、ではなく言い方悪いですが鞍替えするって意味かと。この独特の用語を使うのは未だにあまり好きではないですが、説明しやすいのと伝わりやすさで使っています。

最初は別に誰がどの人・グループを好きだろうがわざわざ宣言する必要はないじゃないか、誰を何人好きでもいいじゃないと思ってたんです。
今でも根っこはそう思っています。
でも、SNSの世界では宣言することがすごく重要なんだと気付きました。

誰が好きとアピールすることによって同じファンの人と盛り上がる、逆に拒むことが出来る。あの人もこの人も好きってなると情報が沢山入ってくる。「担当」出演の舞台やソロコンサートがある場合、チケットのやりとりがしやすくなる(かも?)。
SNSの使い方は人それぞれだと思いますが情報入手だったり仲間作りする上である程度絞るとか担当宣言する方がきっとやりやすいんじゃないかと思いました。

あとは「担当」って名乗るのが誇らしかったりもするのかな?「同担拒否(応援してる人が同じ人は受け付けない)」は私だけのものって宣言する意味も?
色々ですね。

独特な世界だから郷に入っては郷に従った方が活動しやすい。だから担当名乗るのとかある程度好きな人を絞るのは重要な意味を持つんだと理解しました。


私が横尾さんを好きになってから数多くのフォロワーさんやお仲間さんが担降りをして行くのを見届けてきました。どんな気持ちなんだろう…。
単純にリアルな恋愛と同じように好きな人が変わったって気持ちじゃないよね、きっと。

一方で見届ける私もなんだか取り残されていくような気がして度々寂しく思いました。このまま横尾さんを好きでいいのかな、とか無駄な悩みを抱えたりもしました。

周りが思うよりずっと複雑な気持ちになるんだなってことを勉強したのと、結局誰を好きだろうと一度仲良くさせてもらった人は担当が変わっても関係は変わらないということです。その人が新たに好きになった人はどんな人だろうって知りたいとも思う。

この先沢山の人が担降りするだろうし、私もいつそうなるかはわからない。
引き続き見届けつつ、自分に訪れるその時を身構えつつ、たくさん横尾さんへの愛を呟き続けたいと思います。


いやぁ、ジャニヲタすごいわ。